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2005年度事業報告
II.総会・役員会等


1.定時総会

5月26日、会員1,486名(委任状を含む)の出席を得て開催した。奥田会長の挨拶の後、奥田会長が議長となり、議事を進行した。第1号議案「役員等の補充選任に関する件」をはじめ、全議題がいずれも全会一致で可決・承認された。第6号議案では、新たに副会長として、張、岡村、三村の3氏が、評議員会副議長として、西室、氏家の2氏がそれぞれ選任された。

第1号議案  役員等の補充選任に関する件
第2号議案2004年度事業報告および収支決算の承認を求める件
第3号議案2005年度事業計画および一般会計収支予算に関する件
第4号議案2005年度会館事業計画および事業会計収支予算に関する件
第5号議案2005年度21世紀政策研究所事業計画および収支予算に関する件
第6号議案役員等の選任に関する件
第7号議案新経団連会館建設に関する件
第8号議案決議(新しい成長の基盤を創る」

2.役員会など

(1) 理事会

計11回開催し、入会、役員などの補充選任、政府に建議する提言など、日本経団連の運営上、特に重要な基本的事項を審議、決定した。

(2) 常任理事会

計5回開催し、外交・安全保障問題、金融政策などについて、有識者から各々説明を聞くとともに、日本経団連の運営上の重要事項について報告した。

(3) 会長・副会長会議

計11回開催し、理事会に付議する事項など、日本経団連の運営上、特に重要な基本的事項を審議した。

(4) 評議員会

12月22日に開催し、森下評議員会議長および奥田会長の挨拶の後、来賓の小泉純一郎内閣総理大臣、二階俊博経済産業大臣、谷垣禎一財務大臣、麻生太郎外務大臣、川崎二郎厚生労働大臣、与謝野馨内閣府特命担当大臣から挨拶があった。また、福井俊彦日本銀行総裁が「日本経済の現状と展望」と題して講演した。

(5) 評議員懇談会

計2回開催し、10月は、WTO/EPAへの取り組み、税制改正、少子化問題や政治への取り組みについて、また、2006年3月には、行政改革、会社法施行に向けた対応および社会保障制度改革に関する取り組み、春季労使交渉の動向について懇談した。

(6) 評議員会議長・副議長会議

計4回開催し、税制改正、住宅政策をはじめ、観光立国や科学技術政策への取組み、政治への対応など、重要課題に関し討議した。

(7) 地方団体長会

計2回開催し、日本経団連の活動に関し報告するとともに、経営労働政策委員会報告案などの課題について、討議した。

3.監事・財務委員会

4月に、監事会、財務委員会の合同会議を開催し、定時総会に提出する2004年度事業報告・収支決算、2005年度事業計画・収支予算などについて審議した。

4.顧問・推薦会員懇談会

計3回開催し、日本経団連の活動に関し報告するとともに、懇談した。

5.新入会員代表者との懇談会

計3回開催し、日本経団連の活動を紹介するとともに、要望・期待などを聞いた。

6.事業委員会

4月に開催し、経団連会館などの運営に関する事項について審議した。

以上

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