表紙イメージ

Keidanren
2002年4月号

今月の表紙 「花」
桜井美恵子 作

[作者のコメント (原文のまま)]わたしはえをかくときはせいいっぱいのきもちでかきます。このえはシャクナゲをかきました。シャクナゲは白いはなでしたがきいろにしました。いつもいちばんぴったりのいろをさがしてぬります。きもちにぴったりのえにしたいからです。これからもいっしょうけんめいえをかこうとおもいます。

障害を持つ方々のみずみずしい感性あふれる表現活動のひとつに絵画があります。エーブル・アート・ジャパンとアートビリティのご協力を得て、個性豊かで、優しいタッチで描かれた絵画や切り絵を紹介しています。


巻頭言

日本再生への挑戦を

御手洗冨士夫 (キヤノン社長)

特 集
3Rリデュース
リ ユ ー ス
リサイクル
定着への道
産業廃棄物最終処分量削減目標の達成状況
経団連環境自主行動計画 第四回フォローアップ(廃棄物対策編)をとりまとめ
秋草直之 (経団連環境安全委員会共同委員長/富士通社長)

座談会
循環型社会の着実な進展に向けて
庄子幹雄 (経団連環境安全委員会廃棄物・リサイクル部会長/鹿島建設副社長)
中川 惇 (東芝上席常務)
稲岡 稔 (イトーヨーカ堂常務取締役)
細田衛士 (慶應義塾大学経済学部長)
永松惠一 (司会:経団連常務理事)

環境技術の最前線
企業によるリデュース・リユース・リサイクル
● 3Rで都市資源を創造
秋元勇巳 (三菱マテリアル会長)
● パソコン・リサイクルに向けた取組み
北城恪太郎 (日本アイ・ビー・エム会長)
● 全社一丸となったゼロエミッションへの熱意
池田弘一 (アサヒビール社長)
● 日産自動車の3Rの取組み
大久保宣夫 (日産自動車副社長)

川崎エコタウンにおける環境まちづくり
〜NKKの地域活動
半明正之 (NKK社長)

リサイクルより簡単にできるゴミ減量
赤星たみこ (漫画家)

『白色度70がちょうど良い』
〜オフィス古紙リサイクルと白色度70運動〜
半谷栄寿 (オフィス町内会事務局代表)

不法投棄産業廃棄物
〜原状回復支援事業
太田文雄 ((財)産業廃棄物処理事業振興財団理事長)

経団連提言
税制抜本改革を通じて経済の活性化を
「税制抜本改革のあり方について」
森下洋一 (経団連副会長・税制委員長/松下電器産業会長)

NEWS FOCUS
動き出した輸出入・港湾諸手続のワンストップサービス
岸 曉 (経団連副会長・情報通信委員長/東京三菱銀行会長)

第十三回石坂講演会
グローバリゼーションと人間の安全保障
アマルティア・セン (ケンブリッジ大学トリニティー・カレッジ学長)

グローバルな電子商取引で消費者の信頼を高める三つの鍵
スティーブン・コール (BBB協議会 & BBBオンライン シニア・バイスプレジデント)
エリザベス・ブルーメンフェルド (BBBオンライン ビジネス戦略部長)

● 産学連携〜大学からの招待状
九州大学の技術移転システム
斎藤 浩 (九州大学先端科学技術共同研究センター・リエゾン研究部門教授)

● あの時、あの言葉
明不及察 寛不至縦
新開 卓 (秋田銀行頭取)

● 経営者のひととき
ノンゴルファーには、ただの行きずりの人
佐竹利子 (サタケ代表)

● エッセイ「時の調べ」
時を止めよ
浅井愼平 (写真家)

● 翔べ!世界へ―奨学生体験記
芸術としての映画の探求
西 周成 (映画監督)

● わが社の企業行動指針
東武鉄道

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