これまでわが国では、外国人の有する多様な価値観や経験、ノウハウ等を、日本経済社会の活性化、国際競争力の強化に結びつけていこうと、高度外国人材の受け入れを進めてきた。人口減少下でも活力ある経済社会の維持に向けて、今後は定住をも見据えた受け入れを検討すべき時期にきているのではないか。その必要性や中長期のビジョンを探る。
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