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(1) IT、バイオ、エネルギー・環境、材料をナノテクノロジーでブレークスルーし、豊かで環境にやさしい社会の実現を目指すべきである。
(2) 日本が強みを持っている分野で、かつ、社会や産業インパクトの大きい分野へ重点投資を行うべきである。
(3) 5〜10年先の実用化・産業化を意識したフラグシップ型の研究開発テーマと、革新的な基盤的技術を軸にしたチャレンジ型の研究開発テーマの設定、および基礎研究を含めた適正なリソース配分が必要である。
(4) ナノテクノロジーに関する優れた研究成果を発掘し、産業につなげていくための取り組みが重要である。
(5) ナノテクノロジーの推進には、国家レベルでの戦略的な取り組みが不可欠である。
(1) ナノテクが創る新産業
(2) チャレンジ型プロジェクト
(3) 基礎研究
(1) 研究体制・システムの整備・充実
(2) 研究成果の実用化の推進
(3) 人材の育成と知的基盤の整備
(4) ナノテクノロジーの社会への影響の評価と国民への開示