[経団連] [意見書]

物流効率化の推進に関する提言

1999年7月19日
(社)経済団体連合会

はじめに

1.物流インフラの重点的整備

(1) 基幹的な交通・物流インフラの整備
(2) 円滑な物流を妨げているボトルネックの解消
(3) 環境問題への対応とマルチモーダル施策の推進
  1. 鉄道貨物輸送の推進
  2. 各輸送モード間の連携強化
  3. 都市内物流対策

2.物流に関するソフト・インフラの改善

(1) 海運の利用促進ならびに港湾利用の効率化
  1. 輸出入及び港湾諸手続などの簡素化(ワンストップ行政の実現)
  2. 港湾のフルオープン化(365日・24時間体制の推進)
  3. 港湾運送事業法の見直し
  4. 内航海運運送に係る規制緩和
(2) 道路貨物運送に係る情報化と規制緩和の推進
  1. ITSの推進とりわけETCの早期普及
  2. 道路運送の効率化に資する規制緩和の推進
  3. 市街化調整区域における物流施設の開発許可の緩和
(3) 鉄道貨物輸送の利用促進
(4) 空港処理容量の拡大
(5) 輸送モード共通の課題
  1. 物流システムの情報化、標準化
  2. 一貫パレチゼーションの推進

3.交通・物流インフラ整備の財源に係る課題

(1) 物流に係る公租公課等
  1. 航空に係る公租公課等
  2. 港湾に係る公租公課等
  3. 道路に係る公租公課等
(2) 物流インフラの整備と財源のあり方

おわりに


【 別 紙 】
アンケート調査で寄せられた、インフラ整備に関する具体的な要望事例

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