月刊 keidanren
1995年 6月号
巻頭言
「経済社会の基本構想」の検討に向けて
齋藤 裕
(経団連評議員会議長)
特集
行政改革の着実な実行を
- 【座談会】
国民に笑顔を取り戻す行政改革
- 飯田 庸太郎(行政改革委員長/三菱重工業会長)
米倉 功(経団連副会長/伊藤忠商事会長)
宮内 義彦(規制緩和検討委員会民間専門員/オリックス社長)
牧野 昭次郎(在日米国商工会議所最高顧問/
グレース・ジャパン取締役相談役/
ポリファイブロン・テクノロジーズ・インク副会長)
金森 房子(生活評論家)
内田 公三(経団連常務理事)
- 地方分権
地方分権の推進に向けて
鈴木 精二(経団連副会長/三菱化学相談役)
- 規制緩和
- ●ずばり、きらり − 広報委員長です
島田 晴雄 慶応大学教授にきく
聞き手:関本 忠弘(経団連副会長・広報委員長/日本電気会長)
構造的な選択肢の提示が必要です
- ●こんな規制はもういらない!
誰のための「規制緩和」なのか
五十嵐 英明(経済評論家)
規制緩和推進計画の評価と課題
三好 正也(経団連事務総長)
欧州の経験と日本への期待
規制緩和をめぐって
ヨルン・ケック(駐日欧州委員会代表部大使)
- 行政手続
経団連「行政指導110番」の利用状況
平成「天草の乱」顛末記
第2弾は発火寸前
一般記事
訴訟社会の是正に向けたアメリカの動き
アメリカの訴訟改革三法案について
小畑 良晴(経団連理財部)
インターネットの世界
広がるすそ野、変わる常識
宇宙開発に貢献する保険
人工衛星保険について
北野 義胤(同和火災海上保険取締役宇宙産業部長)
シリーズ
- ●ドラッカーが斬る現代
政府は何をできるか
- ●美への視線
青磁筍花生
西田 宏子(根津美術館学芸部長)
- ●経営者のひととき
京都再訪
松谷 健一郎(中国電力会長)
故郷は遠きに在りて想うものか
向江 久夫(足利銀行会長)
- ●豊かの国で
座右の書
米原 万里(ロシア語会議通訳)
- ●地球発ビジネス事情
インド人を理解するための7つのキーワード
白鳥 意夫(Toyo Engineering India Limited社長)
ニューヨークに近くなった東京
岸本 健二(サントリーホール支配人)
- ●拍手喝采
治る病気になったがん
がんは解明の時代から克服の時代へ
杉村 隆(国立がんセンター名誉総長)
- ●新入会員紹介
自動車機器
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