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月刊 keidanren
1997年7月号
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巻頭言
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- 伊藤助成(経団連副会長)
[特集]
これからの経済協力のあるべき姿
- 特別寄稿
よりよい地球社会の構築に向けて
21世紀の国際協力のあり方
- 明石 康(国連事務次長)
- 特集座談会
わが国のODA改革と民間の役割
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熊谷直彦(経団連副会長・国際協力委員長/三井物産会長)
古賀憲介(日新製鋼会長)
児玉惟継(経団連国際協力プロジェクト部会長/日本国際協力機構(JAIDO)社長)
草野 厚(慶應義塾大学総合政策学部教授)
内田茂男(日本経済新聞論説委員)
藤原勝博(経団連常務理事:司会)
- インタビュー
民間企業の経験・ノウハウを活かした経済協力の実現を目指して
国際貢献・人材派遣構想を推進
- 北川正人(経団連国際協力委員会国際貢献・人材派遣構想部会長/千代田化工建設社長)
- ODAを取り巻く内外の環境変化と今後の課題
- 杉下恒夫(読売新聞解説部次長)
- 曲り角にある援助のあり方と新たな体制の確立を提言
意見書「政府開発援助(ODA)の改革に関するわれわれの考え」
- 工藤高史(経団連国際本部次長)
- 現場からみた日本の経済協力
ベトナム、ケニア、中国、ブラジルの実情
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ベトナム:亀井則夫(住友建設ハノイ駐在員事務所所長)
ケニア:佐藤芳之(ケニアナッツ社長)
中国:服部健治(日中投資促進機構北京事務所首席代表)
ブラジル:永井 英(日伯農業開発協力専務取締役)
- 開発援助の今後の展望と世界銀行グループの役割
- リチャード・フランク(世界銀行専務理事)
- 青年海外協力隊に参加して
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ネパール:小澤みどり(東芝)
タンザニア:河村隆行(三菱自動車工業)
経団連第59回定時総会
改革を進め、活力あるグローバル国家の建設を
- 総会決議
改革のさらなる前進と新たな発展に向けて
21世紀を切り拓くわれわれの責務と決意
- 会長挨拶
活力あるグローバル国家の建設に向けて、改革への流れを加速させよ
- 豊田章一郎(経団連会長)
- 新副会長にきく
- 生活の豊かさと省エネのバランスが課題
- 辻 義文(経団連副会長/日産自動車会長)
- 二つの命題をいかに両立させていくか
- 金井 務(経団連副会長/日立製作所社長)
- 六つの改革断行で国民が誇れる国に
- 前田勝之助(経団連副会長/東レ会長)
- 日本経済の「変化」に対応した行動を
- 鈴木敏文(経団連副会長/イトーヨーカ堂社長)
- アミーゴ・メヒコ!
日本人メキシコ移住100周年を迎えた新たな日墨関係
- 川本信彦(経団連日本メキシコ経済委員長/本田技研工業社長)
- グローバル化時代の日加経済関係
日本カナダ経済人会議20年の歩みを振り返る
- 江尻宏一郎(経団連日本カナダ経済委員長/三井物産相談役)
- 財投の「入口」「中間」「出口」の分断を
- 磯部朝彦(経団連財投問題専門部会長/日立総合計画研究所社長)
シリーズ
- わが社の企業行動指針
オムロン
- 豊かの国で
豊かな国の不思議な貧しさ
- 渥美雅子(弁護士)
- 経団連・世銀グループ人事交流プログラム
パートナーシップを通して学んだこと
- セリナ・シャム(三井物産プロジェクト開発部)
- 21世紀をデッサンする
家族主義と個人主義の激突
- 加地伸行(大阪大学教授)
- 地球発ビジネス事情(ドイツ)
エンヴァイロメント・フレンドリー
- 茂木信三郎(キッコーマン トレイディング ヨーロッパ代表)
- 美しい地球
フィジー島西部地域緑化プロジェクト(フィジー)
- 企業のルーツ
資生堂
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