今月の表紙 「街並」 増田 久/作 [寸評]雨の日は、どこか淋しい気持ちになります。いつもの見なれた街並が、冷たく濡れて泣いている気がします。でも、この絵を見て思ったことは「街も嬉し泣きする」ということ。新しい発見と同時に、雨の日が楽しみになりそうな予感がしてきました。
障害を持つ方々のみずみずしい感性あふれる表現活動のひとつに絵画があります。障害者アートバンクとエーブルアートのご協力を得て、個性豊かで、優しいタッチで描かれた絵画をお届けしています。
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