[ 日本経団連 ] [ 機関誌/出版物 ] バックナンバー・定期購読のご案内

表紙イメージ

経済Trend
2006年6月号

今月の表紙
原田正則 作 「がくあじさい」
(ふれあいアートステーション・ぎふ提供)
障害を持つ方々の個性豊かで、印象深い絵画を厳選してご紹介しています。


巻頭言

現実主義・楽観主義・合理主義

御手洗冨士夫 (日本経団連会長)

特集
イノベーション創出に向けた企業の知的財産戦略

わが国産業が今後も経済成長を続け、国際競争に打ち勝っていくには、イノベーションが鍵となる。そのためには、知的財産の創出・保護・活用をバランスよく推進することが不可欠である。イノベーション創出と国民生活向上に向けて、今後の知的財産戦略について議論する。
座談会
野間口有 (三菱電機会長)
依田 巽 (ギャガ・コミュニケーションズ会長)
荒井寿光 (内閣官房知的財産戦略推進事務局長)
後藤 晃 (東京大学先端科学技術研究センター教授)
永松惠一 (司会:日本経団連常務理事)

提言
エンターテインメント・コンテンツ関係者の戦略的コラボレーションに向けて
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2006/019/index.html
岡村 正 (東芝会長)

「知的財産推進計画2006」の策定に向けて
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2006/009/index.html
日本経団連環境・技術本部、産業本部

わが社の知的財産戦略
特許権ルポ
新井庸夫 (読売新聞記者)
タケダの知財戦略
武田薬品工業
事業戦略、研究開発戦略、知財戦略は三位一体
富士通
5年後、10年後を見据えた知財戦略
本田技研工業

国際標準化の事業戦略への積極的活用
尾形仁士 (三菱電機エンジニアリング社長)

産業界で活躍できる戦略的知的財産人材の育成
石田正泰 (東京理科大学専門職大学院総合科学技術経営研究科長)

わが社の知的財産戦略
著作権ルポ
出版社が展開するコンテンツビジネス
小学館
インターネット動画配信で時代と空間を超える日本のコンテンツ
第2日本テレビ

コンテンツ人材の育成に向けて
迫本淳一 (松竹社長)

知財信託の普及で飛躍するコンテンツ産業
土井宏文 (ジャパン・デジタル・コンテンツ信託社長)

中国・イタリアの著作権侵害とACCSの対策
久保田 裕 (コンピュータソフトウェア著作権協会専務理事・事務局長)

海賊版を排除し、海外における日本コンテンツの存在感を高める
後藤健郎 (コンテンツ海外流通促進機構(CODA)CJマーク委員長)

〈 提言 〉
新時代の日欧経済関係
〜欧州統合と日欧経済関係についての基本的考え方
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2006/017.html
米倉弘昌 (住友化学社長)

選択と評価で教育改革を
「義務教育改革についての提言」を発表―
草刈隆郎 (日本郵船会長)

歳出入一体改革に関する中間とりまとめ
〜スリムで強靭な政府の構築を求める
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2006/016.html
張 富士夫 (トヨタ自動車副会長)

人的ネットワークと地域クラスターを通じた新産業・新事業の創出へ
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2006/020/index.html
鳴戸道郎 (富士通顧問)

経済関係の強化による日中関係の一層の拡大を
〜第三回日中通商対話ミッションを派遣
田中達郎 (三菱東京UFJ銀行常務執行役員アジア本部長)

● CSR―わが社の取り組み
エネルギー事業者として、地域密着企業として、本業を通じて責任を果たす <PDF>
後藤麻里 (東京ガス広報部社会文化センター所長)

● あの時、あの言葉
最初にして最後
三宅 明 (三井生命保険名誉顧問)

● 経営者のひととき
“蕩蕩・悠久なる地”への思い
佐藤良晴 (山武会長)

● エッセイ「時の調べ」
最新のクールビズスーツを自作してわかったこと
遠山周平 (服飾評論家)

● NEW FACE
コア
澁谷工業
ソフトバンク

バックナンバー・定期購読のご案内


日本語のホームページへ