経済くりっぷ No.23 (2003年6月24日)

日本経団連第2回定時総会

新たな時代にふさわしい経済社会の確立

−民主導・自律型の成長メカニズムが機能する経済社会の早期実現


日本経団連では、5月27日、1,226名(当日出席453名、委任状による出席773名)の会員の出席を得て、第2回定時総会を開催した。

冒頭、奥田会長が挨拶に立ち、日本経済の再生には、当面の緊急課題である資産デフレの克服や構造改革に、官民がこれまで以上のスピードで真正面から取り組む必要があることを訴えた。続いて、来賓の塩川財務大臣竹中金融担当・経済財政政策担当大臣からそれぞれ日本経済の再生に向けた政府の取組みについての決意が示された。

続いて、事業報告・収支決算、事業計画・収支予算、役員等の選任、総会決議などの議案が、いずれも原案通り承認された。

総会終了後、引き続き、会員をはじめ、片山総務大臣、谷垣国家公安委員長・産業再生機構担当大臣、細田沖縄及び北方対策担当・科学技術政策担当大臣など、約750名の参加を得て、記念パーティーが開催された。


日本経団連第2回定時総会

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