経団連第55回評議員会ならびに臨時総会／１月28日
今井会長ならびに那須評議員会議長、副会長、副議長をはじめ、多数の会員の出席を得て、第55回評議員会ならびに臨時総会を開催した。
評議員会では、那須評議員会議長、今井会長の挨拶に続き、来賓の平沼経済産業大臣から挨拶があった。その後、野依名古屋大学大学院教授（ノーベル化学賞受賞者）より「わが国の科学技術の振興に向けて」と題し講演があり、産学連携を進めていく上での課題、大学院を含めた教育改革の重要性等について指摘があった。
評議員会に続いて開催された臨時総会では、まず今井会長から日経連との統合に至るまでの経緯ならびに統合の意義、本年５月に発足する日本経済団体連合会が目指す姿等について説明が行われた。その上で、日経連との統合に必要な定款の一部変更等が諮られ、原案どおり承認された。