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経済Trend
2004年7月号

今月の表紙 「まつりフィナーレ」
嵐 礼次 作
(アートビリティ提供作品)
障害を持つ方々の個性豊かで、印象深い絵画を厳選してご紹介しています。


巻頭言

21世紀の航空宇宙産業の展望

西岡 喬 (三菱重工業会長)

特 集
企業はCSR(企業の社会的責任)にどう取り組むべきか

経済のグローバル化、消費者意識の変化等に伴い、企業の社会的責任をより広い視野からとらえ直すことが重要になってきている。CSRのISO規格化の動きなど、企業の社会的責任が国際的に注目を浴びる中で、日本企業はCSRにどう取り組んでいくべきかを考える。
(特集記事全文はそれぞれPDFファイルで提供しています)
座談会
池田守男 (資生堂社長)
立石信雄 (オムロン相談役)
桜井正光 (リコー社長)
足達英一郎 (日本総合研究所上席主任研究員)
田中 清 (司会:日本経団連常務理事)

CSRへの積極的な取り組みが「強い企業」をつくる
―CSRの推進と日本経団連の企業行動憲章の改定―
武田國男 (武田薬品工業会長)

企業の取り組み ― CSRの実像に迫る
SCM(サプライチェーン・マネジメント)の観点から見たCSR
川村 光 (アサヒビール常務取締役)

ソニーのグリーン調達
〜CSRの実践
冨田秀実 (ソニーコンプライアンスオフィス環境・CSR戦略グループ)

ステークホルダーとの対話で「社会を知る」「社内も変わる」
関 正雄 (損害保険ジャパンCSR・環境推進室長)

信頼され選ばれる企業になるために
〜鍵を握る社員のバリュー向上
柴田稔久 (日本アイ・ビー・エム常務執行役員CSR担当)

CSR推進役としてのSRI
河口真理子 (大和総研経営戦略研究所主任研究員)

アナン国連事務総長に「国連グローバル・コンパクト」についてきく
日本経団連国際経済本部

海外におけるCSRをめぐる動向
〜国際標準化機構(ISO)における規格化の検討
日本経団連国際経済本部

日本経団連第3回定時総会
新たな成長基盤の構築を目指して

総会決議
企業のダイナミズムを引き出し新たな未来を切り拓く

新副会長の抱負
米倉弘昌 (住友化学工業社長)
草刈隆郎 (日本郵船会長)
勝俣恒久 (東京電力社長)

日本経団連の体制

緊急座談会
コンテンツビジネスの振興に向けて
甘利 明 (衆議院議員)
岡村 正 (東芝社長)
依田 巽 (エイベックス会長兼社長)
荒井寿光 (内閣官房・知的財産戦略推進事務局長)
立花 宏 (司会:日本経団連専務理事)

国家戦略としてコンテンツを振興
〜「コンテンツの創造、保護及び活用の促進に関する法律」が成立
日本経団連産業本部

報告書「多様化する雇用・就労形態における人材活性化と人事・賃金管理」について
普勝清治 (全日本空輸最高顧問)
加藤丈夫 (富士電機ホールディングス相談役)

構造改革特区制度のより一層の活用に向けて
「構造改革特区制度の改善に向けた中間論点整理」を発表
出井伸之 (ソニー会長兼グループCEO)

企業ユーザーのIT利活用の促進に向けて
「企業の通信サービスニーズに関する調査報告書」
前田忠昭 (東京ガス常務執行役員)

日本経団連環境自主行動計画の2003年度評価
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2004/028/index.html
山口光恒 (慶應義塾大学経済学部教授)

● 経営者のひととき
「チャールズ W・モーガン」
垣添直也 (日本水産社長)

● あの時、あの言葉
「あの時」B29の空襲が私を変えた
木村敞一 (能美防災会長)

● エッセイ「時の調べ」
クジラと朝食
上田寿美子 (クルーズライター)

● 翔べ!世界へ―奨学生体験記
生命科学で活躍する女性研究者たち <PDF>
竹村玲子 (冲中記念成人病研究所研究室長)

● NEW FACE
インターネット総合研究所
住商情報システム
ディー・エイチ・エル・ジャパン
豊田鉄工
マースク

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