月刊 keidanren 増刊号

私の共生論

経済人135人のオピニオン

表紙写真

巻頭言

真の「共生」は変革の実現から
豊田 章一郎(経団連会長)

改めて「共生」について
平岩 外四(経団連名誉会長)

共生する「共生論」 −まえがきに代えて
高丘 季昭(経団連副会長・共生に関する委員長)


[第1部]

共生を磨く

[第2部]

共生の原体験

[第3部]

共生の花を咲かせよう

[第4部]

自然環境との共生

[第5部]

消費者・生活者との共生

[第6部]

国境を越えた共生

[第7部]

和して同ぜず

コラム

経団連と共生

編集後記

共生とは、単一の価値観による固定的な概念としてよりも、多様な価値を認める豊潤な概念として捉えるべきではないか。
何と何がどのように共生するかは、人により、焦点のあて方により、多様な意味を持ち、しかも時代の文脈において変化する。
とするならば、個々の人間、組織が、それぞれ他者の共生の理念と実践を認識し、理解することによって、自らのそれを発展させ実践していくことこそ最も重要である。
この特集号は、そのような考えのもとに、人生において、仕事において、いろいろな経験をされてきた方々にそれぞれの共生論を伺ったものである。(上田惇生)


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