【概要】

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【本文】

（PDF形式／本文の目次は以下のとおり）

I．基本認識

II．わが国における「知的創造サイクル」の強化に向けて

1. １．「知の創造力」の強化
   1. （１）民間企業の研究開発の促進
   2. （２）政府研究開発の仕組み改革
   3. （３）政府資金の切れ目ない配分
   4. （４）産学官による国際的研究開発拠点の整備
   5. （５）リスクマネー増加策
   6. （６）人材育成の強化
2. ２．「知の保護力」強化
   1. （１）企業の事業リスクの軽減：職務発明の法人帰属化
   2. （２）企業戦略に応じた柔軟な権利化
   3. （３）営業秘密・技術情報の保護の強化
3. ３．「知の活用力」の強化
   1. （１）新規ビジネス創出に向けた著作権法改正
   2. （２）濫用的権利行使の是正策の検討
   3. （３）規制改革との連動

III．グローバルレベルの「知的創造サイクル」の強化に向けて

1. １．「知のグローバルな保護力」の強化
   1. （１）アジア等の新興国の知財関連法制整備
   2. （２）知財制度の国際的ハーモナイゼーション
   3. （３）国際協定の活用
   4. （４）現地日系企業の知財面からの支援
2. ２．「知のグローバルな活用力」の強化
   1. （１）企業戦略を支える国際標準・基準認証の展開
   2. （２）資金還流力の強化

IV．体制整備

1. １．知的財産戦略本部
2. ２．特許庁
3. ３．知的財産高等裁判所