Policy(提言・報告書) 経済政策、財政・金融、社会保障  今後の少子化対策への要望

2014年11月18日
一般社団法人 日本経済団体連合会

【概要】

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【本文】

(PDF形式/本文の目次は以下のとおり)

はじめに

1.少子化の現状

2.近年の少子化対策における課題

  1. (1)少子化対策の重要性について国民的理解が不十分
  2. (2)スピード、サイズ、サービスの欠如
  3. (3)手薄な若者支援
  4. (4)地域ごとの多様性への配慮不足

3.今後重視すべき基本的考え方

  1. (1)子どもと子育てを社会全体で支える
  2. (2)高齢者から若者へ、現金給付よりも現物給付へ
  3. (3)若者の自立に向けた教育・職業訓練の充実と生活の安定
  4. (4)地域ごとにきめ細やかな対応の展開

4.具体的な施策のあり方

  1. (1)高齢者向け歳出の見直し
  2. (2)子育てサービスの拡充
  3. (3)保育を支える多様な人材の育成・確保
  4. (4)自立した若者の育成に向けた教育の充実
  5. (5)全ての子どもを支える社会的包摂に向けた取り組み
  6. (6)地方における雇用機会の創出と人口減少を前提としたまちづくり

5.企業が果たすべき役割

  1. (1)男性も含めた全社的な働き方の改革
  2. (2)若者の能力発揮機会の拡大
  3. (3)多子世帯を支援する製品やサービスの開発・提供

おわりに

コラム:高齢者向け歳出の見直しと保育・児童教育の充実の例

補論:1人あたり高齢者関係給付と児童・家族関係給付の推移について

引用文献