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経団連について 会長挨拶

榊原会長

経団連は、Policy & Action をスローガンに、国益や将来を見据えた政策提言と、その実現に向けて積極的な行動をしております。2015年1月には、2030年までに目指すべき日本の国家像を描いた将来ビジョンを公表し、今後の行動指針として掲げました。

日本経済にとって最大の課題は、デフレ脱却と経済再生です。2016年はこれを確実に実現するとともに、2020年にGDP600兆円を達成するために、しっかりとした道筋をつける必要があります。政・官・民が、あらゆる政策や手立てを総動員しなければなりません。

まず短期的には、ここ2年間停滞している個人消費を上方トレンドに持ち上げることが不可欠であり、中期的には、600兆円経済を実現するための成長戦略を強化することが肝要です。同時に、財政健全化と社会保障制度改革の実行、経済成長と両立するエネルギー・環境政策の構築、科学技術イノベーションを基軸とする Society 5.0 の推進、地域経済の活性化、TPP協定の速やかな発効と参加国の拡大、女性の活躍および働き方・休み方改革の促進など、山積する重要政策課題に着実に取り組む必要があります。

経団連としても、こうした課題の解決に邁進するとともに、企業こそが経済成長を担う主役であるとの自覚のもと、デフレマインドの払拭、積極果敢な経営の推進による、経済の好循環の実現に主体的に取り組みます。経団連に対する社会からの信頼と期待を一層高めるため、自らの改革も継続いたします。

引き続き、皆様からのご支援・ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

経団連会長  榊原 定征
(東レ相談役最高顧問)