新型コロナウイルス感染症対策~支援窓口等のご紹介 経団連1%(ワンパーセント)クラブニュース増刊号 緊急支援活動情報

経団連1%(ワンパーセント)クラブ
2020年5月14日

  1. 1.日本国内の支援窓口
    1. (1) 臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援募金
      新型コロナ下の福祉活動応援全国キャンペーン
    2. (2) 新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金
    3. (3) 困窮学生を支える活動
      ① あしなが育英会「遺児の生活と教育の緊急支援金」
      ② 盛和塾 社会人定着応援プログラム「新型コロナウイルス対策緊急助成」
  2. 2.国際的な支援窓口
    1. (1) WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金
    2. (2) UNICEF「新型コロナウイルス緊急募金」
  3. 3.国連「COVID-19」ロゴとスタンプのご案内

経団連では、政府からの要請を受け、新型コロナウイルス感染症対策への協力を会員の皆様に呼びかけさせていただいており、緊急事態宣言が延長される中、各社におかれましても様々な取り組みを実施されていることと存じます。

新型コロナウイルスの影響で、脆弱な立場の人々の生活は一層厳しくなっています。そうした人々を支えるため、国内外にさまざまな支援窓口が設置されています。本号では、各社が、それぞれの関心に応じて支援できるよう、信頼できる多様な窓口をご紹介いたします。皆様の引き続きのご支援・ご協力をお願いいたします。

1.日本国内の支援窓口

(1)臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援募金

https://www.akaihane.or.jp/news/10716/
新型コロナ下の福祉活動応援全国キャンペーン
https://www.akaihane.or.jp/camp-covid19/

前回のニュース増刊号(3月5日発行)で協力をお願いした中央共同募金会「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援募金」には、約1.4億円の寄付が集まりました(うち経団連会員からの寄付は1.2億円)。ご協力ありがとうございました。4月30日までに3回の助成が行われ、555件に対して総額4,457万円を支援しました。活動の内訳は、こども食堂・地域食堂441件、学童保育・居場所(303件)、学習支援(272件)となり、三密にならないよう工夫を凝らして活動しています。

今後は、新型コロナ下の福祉活動応援全国キャンペーン「支える人を支えよう!」として次の3つの助成を実施することになりました。

A.子どもや家族の緊急支援活動応援
各都道府県の共同募金会が中心となり、地域の状況に合わせて、見守りを兼ねた配食、環境衛生に配慮した居場所づくりなどの活動を助成(数万~30万円程度)。
B.フードバンク活動応援
中央共同募金会が中心となり、各支援活動を応援する役割を担っているフードバンク等への重点助成(100万円程度)。
C.居場所を失った人への緊急活動応援
中央共同募金会が中心となり、孤立が加速化し、居場所が失われた人への相談支援、生活支援、DVや虐待のシェルターなど先駆的・モデル的な活動への助成(100~300万円程度)。
【募金窓口】 ※ 詳細は、経団連1%クラブニュース増刊号(3月5日発行)参照
  • 募集期間: 2020年3月4日(水)~6月末日まで延長
  • 受入口座: 三井住友銀行 東京公務部 普通 177631
  • 口座名義: (福)中央共同募金会 フク)チユウオウキヨウドウボキンカイ
  • オンライン寄付窓口: https://hanett.akaihane.or.jp/donate/entry/338/
【問合せ先】
社会福祉法人中央共同募金会 運動推進部
E-mail: info@c.akaihane.or.jp
※ 緊急事態宣言期間中は在宅勤務体制のため、お問い合わせはE-mailでお願いします。

(2)新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金

https://readyfor.jp/projects/covid19-relief-fund

基金では、クラウドファンディングの仕組みを活用し、日本における新型コロナウイルス感染症の防止拡大に取り組む、個人・団体・事業者・医療機関・自治体などに対して、以下のような活動費用を緊急に助成します。本基金は、有志の会(代表: 小坂 健 東北大学教授)の申し入れによって設立され、(公財)東京コミュニティー財団およびREADYFOR(株)によって運営されており、(公財)トヨタ財団が運営支援を助成しています。助成先は、新型コロナウイルス感染症対策専門家チームの諮問委員会を経て、助成委員会及び理事会の承認を経て決定されています。

  • 新型コロナウイルス感染症の予防、診断、治療のための研究・開発費用
  • 医療機関へのマスクや手袋、ガウンなどの医療用防護具、水や毛布などの救援物資、人工呼吸器やベッドなどの医療器具の支援費用
  • 保健所、医療機関、介護施設、障がい者施設、保育所、学校、放課後学童保育等へのマスク等必要物資の支援費用や人件費
  • 新型コロナウイルス拡大感染症の影響を受け、社会的孤立が懸念される子ども、青少年、保護者、高齢者、低所得者などを支援する個人・団体等の活動費用
【募金窓口】
  • 募集期間: 2020年4月3日~7月2日まで
  • 寄付方法
    • 個人: 事前にクラウドファンディングサービス「READYFOR」のアカウント登録が必要になります。そのうえで「クレジットカード」または「銀行振込」のいずれかをお選びいただけます。
    • 法人: 銀行振込による直接寄付のほか、「従業員寄付+同額マッチング」や「ポイントや募金箱からの寄付」等も受け付けております。詳細につきましては、下記問い合わせ先までご連絡下さいませ。
【問合せ先】
新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金運営事務局(READYFOR株式会社)
E-mail: grant_covid@readyfor.jp

(3)困窮学生を支える活動

① あしなが育英会「遺児の生活と教育の緊急支援金」
https://www.ashinaga.org/news/news/entry-8690.html

病気、災害、自死などで親を亡くした子どもたち、親が重度障がいで働けない子どもたちの進学を支援している(一財)あしなが育英会は、新型コロナウイルスの感染拡大によって減収し、毎日の生活に困っている遺児家庭を支援するため、全奨学生約6,500人(高校、専門学校、短大、大学、大学院)を対象に、「遺児の生活と教育の緊急支援金」として15万円を給付しています。また、街頭募金が実施できないため、奨学金の原資が不足しています。

【あしながさん奨学金窓口】
  • 郵便振替: 00180-0-15595
  • 加入者名: あしなが育英会あしながさん奨学金係
    ※ ホームページからオンライン寄付も可能
【問合せ先】
一般財団法人 あしなが育英会 管理部 寄付課
寄付専用フリーダイヤル: 0120-916-602
TEL: 03-3221-0888
E-mail: supporter@ashinaga.org
② 盛和塾 社会人定着応援プログラム「新型コロナウイルス対策緊急助成」
https://www.akaihane.or.jp/news/11648/

中央共同募金会が事務局を務めている「稲盛塾 社会人定着応援プログラム」では、児童養護施設を退所して大学や専門学校等で学ぶ方を対象に、就職活動の応援、国家資格等取得をめざす費用の助成などを行ってきました。新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、アルバイトによる収入が減り経済的な不安を抱えている方に対して一人あたり10万円を助成する「新型コロナウイルス対策緊急助成」を実施しています。児童養護施設を退所した若者支援を拡充する予定です。

【募金窓口】
  • 受入口座: 三菱UFJ銀行 本店 普通預金 7637820
  • 口座名義: (福)中央共同募金会 フク)チユウオウキヨウドウボキンカイ
  • オンライン寄付窓口: https://hanett.akaihane.or.jp/donate/entry/109/
【問合せ先】
社会福祉法人中央共同募金会 基金事業部
E-mail: kikin@c.akaihane.or.jp
※ 緊急事態宣言期間中は在宅勤務体制のため、お問い合わせはE-mailでお願いします。

2.国際的な支援窓口

(1)WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金

(COVID-19 Solidarity Response Fund for WHO)
グローバルサイト:  https://covid19responsefund.org/
日本国内募金サイト: http://covid19responsefund.jcie.or.jp/

WHO(世界保健機関)による新型コロナウイルス感染症対策を支援するため、国連財団とスイス慈善財団が設置し、各国の民間財団の協力のもとにグローバルな募金キャンペーンを展開しています(日本では、日本国際交流センター(JCIE)が募金機関)。同基金により、WHOが、最も支援を必要とする国や地域を見極め、必要なケアや物資・情報を届け、特に保健システムが脆弱な国を支援し、ワクチンと治療法の研究開発を加速することを目的としています。また、ユニセフ(国連児童基金)およびワクチン開発のためのCEPI(感染症流行対策イノベーション連合)などにも資金配分されます。

【募金窓口】
  • 法人寄付:日本国内募金サイトの「法人のご寄付」の「寄付のお申込み」に必要事項を記入して寄付を申し込み。同サイトから個人寄付も可能。
【問合せ先】
(公財)日本国際交流センター(JCIE)
E-mail: covid19fund_j@jcie.or.jp

(2)UNICEF「新型コロナウイルス緊急募金」

グローバルサイト: https://www.unicef.org/coronavirus/covid-19
日本語サイト:   https://www.unicef.or.jp/kinkyu/coronavirus/

UNICEF(国際連合児童基金)では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応として、特に医療体制が不十分な途上国などの感染拡大を防止し、困難な状況にある子どもたちと家族の命を守るため緊急募金を行っています。新興・途上国における感染の急増と感染爆発の懸念の高まりを受け、16億ドルの資金アピールをしています。募金は、以下の2点にフォーカスした活動に使われます。

  1. 感染拡大の防止: 効果的な手洗いや衛生習慣などの徹底、誤った情報の追跡と対応、水と衛生関連サプライの確保など。
  2. 保健、教育、社会サービスの継続と新型コロナウイルスによる二次被害のアセスメントと対応: 子ども、女性、および脆弱なコミュニティへの基本的なヘルスサービスへのアクセス、教育、社会保護、子どもの保護、ジェンダー暴力からの保護へのアクセスのサポート、子どもと女性への二次被害のデータと分析など。
【募金窓口】
  • 受入口座は、以下のサイトに複数紹介しています。
    https://www.unicef.or.jp/cooperate/company/donation2.html
  • 口座名義: 公益財団法人 日本ユニセフ協会
    ※ 下記あてに「新型コロナウイルス緊急募金」の旨メールにてご連絡ください。
    ※ 郵便振替の場合は振込用紙通信欄に「コロナ」と明記願います。

【問合せ先】
公益財団法人 日本ユニセフ協会
 担当:団体・企業事業部 corporate@unicef.or.jp
 (団体・企業事業部 部長:海老原 隆一)

3.国連「COVID-19」ロゴとスタンプのご案内

https://www.unic.or.jp/covid-19/

国連広報センターは、国連が関わって制作されたCOVID-19への対応の統一ロゴやスタンプをウェブサイトで公開しています。ロゴは国連、WHOや政府の方針に沿ったCOVID-19に対するポジティブな対応であえば、企業・団体、個人も活用できます。

スタンプ(日本語もあり)は個人に対するアクションを呼びかけるものであり、次の6つで構成されています。

  1. 個人の衛生管理(入念な手洗い)
  2. 身体的距離を保つ
  3. 症状を知る
  4. 誤情報・デマに惑わされない
  5. やさしさを広めよう(感染者や医療従事者等を差別や偏見にNOを)
  6. 協力し合おう

※ 詳細についてはホームページに掲載されているガイドラインをご参照ください。


〔本件ご連絡先〕
 経団連SDGs本部 長澤、大久保、萬屋、山口
電話: 03-6741-0154
E-mail: 1p-club@keidanren.or.jp
URL: http://www.keidanren.or.jp/1p-club/
以上