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お知らせ 経団連1%(ワンパーセント)クラブニュース増刊号 緊急支援活動情報 新型コロナウイルス感染症が急速に拡大するインドへのユニセフ緊急支援へのご協力のお願い

経団連1%(ワンパーセント)クラブ
2021年5月18日

新型コロナウイルス感染症は、日本のみならず世界中で、私たちの働き方や暮らしに大きな影響を与えています。そうした中、会員企業の皆様には、さまざまな形で緊急支援にご協力いただいていることと存じます。

国際的にワクチンの開発と接種が進む中、とりわけ貧困国や地域にその恩恵が行き渡らないことによるコロナ収束の遅れが懸念されるとともに、脆弱な立場の人々の生活は一層厳しくなっています。

既にご存じのとおり、インドでは3月中旬以降、新型コロナの新規感染者が爆発的に増加しており、医療用酸素、検査装置、病床などが不足し、数多くの犠牲者が出る危機的な状況に陥っています(5月12日現在、370万人の感染者が入院・療養しており、1日当たり3,754人、毎分3人の割合で死亡していると言われています)。

このような事態を改善するため、ユニセフでは、インド政府からの要請に基づき、命を救う上で危機的に不足している医療用酸素とPCR機器の購入に特化した緊急支援や、新型コロナウイルスにより甚大な影響を受けているインドの子どもたちへの感染爆発前からの支援の継続に取り組んでおり、この度、民間企業への協力の呼びかけがございました。変異ウイルスの新たなるパンデミックを防ぐ上でも、ぜひともご協力を検討いただけば幸いです。

ユニセフ インドへの緊急支援

(1) 使途と目標金額

  • 直近の医療用酸素、PCR検査機器などの調達  〔2,100万ドル〕
  • 新型コロナウイルスにより甚大な影響を受けているインドの子どもたちへの感染爆発前からの緊急支援の継続に必要な資金  〔1億7百万ドル〕

※ 詳細は、添付アピール(英文)をご参照ください。

(2) 振込先情報

  • * ご支援いただける場合は、メールの件名に「新型コロナウイルス緊急募金・インド」と明記いただき、(3)本件連絡先にご一報いただいた上で、ご入金いただければ幸いです。
  • * 郵便振替の場合は振込用紙通信欄に「コロナ・インド」と明記願います。

(3) 本件連絡先

UNICEFシニアアドバイザー 浜 勇二
E-mail: yhama@unicef.org
日本ユニセフ協会 団体・企業事業部部長 海老原 隆一
E-mail: corporate@unicef.or.jp

※ 状況は刻一刻と変化しているため、詳細はお問い合わせください。


【本件担当】
 経団連SDGs本部 長澤、大久保、萬屋、山口
電話: 03-6741-0154
E-mail: 1p-club@keidanren.or.jp
URL: https://www.keidanren.or.jp/1p-club/
以上

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