（本文のPDF版はこちら）

１．はじめに

２．現状と目指すべき政策の方向性

1. 2-1．現行の総合物流施策大綱の進捗
2. 2-2．物流を取り巻く現状と課題
   1. (1)2024年問題への対応
   2. (2)インフラ老朽化と災害の激甚化
   3. (3)国際物流拠点としての地位の低下
3. 2-3．目指すべき政策の方向性 ―物流の持続可能性確保と成長戦略―

３．商慣行の見直しに向けた経済界・消費者の意識改革

1. 3-1．意識改革が求められる事項
   1. (1)指定時刻の分散化と柔軟化
   2. (2)納品リードタイムの延長
   3. (3)在庫拠点の分散化
   4. (4)倉庫作業の前倒し・平準化
   5. (5)ドライバーの付帯業務の削減
   6. (6)大規模商業施設などへの配送
   7. (7)梱包の簡素化
   8. (8)レンタルパレットの適切な契約
   9. (9)ケミカルタンカーやタンクローリーの前荷規制
2. 3-2．ステークホルダーの連携強化
   1. (1)パートナーシップ構築宣言
   2. (2)発荷主と着荷主の連携

４．新モーダルシフトの推進

1. 4-1．鉄道貨物輸送
   1. (1)荷主の行動変容
   2. (2)災害の激甚化に備えた鉄道ネットワークの強靭化
   3. (3)サービス拡大に向けた支援
2. 4-2．内航海運
   1. (1)災害の激甚化に備えた機能強化
   2. (2)サービス拡大に向けた支援
   3. (3)担い手確保・育成・労働生産性向上
3. 4-3．航空貨物輸送
4. 4-4．トラック輸送

５．物流現場のスマート化

1. 5-1．デジタル技術による効率化・可視化
   1. (1)トラック輸送のDX
   2. (2)流通・小売業界のDX
   3. (3)港湾・海運DX
2. 5-2．積載効率・荷役作業の最適化

６．国際競争力強化・成長戦略に資する施策

1. 6-1．国際物流ネットワーク強化
   1. (1)国際航空貨物
   2. (2)国際海上輸送
2. 6-2．国際標準化の推進

７．グリーントランスフォーメーションの推進

1. 7-1．各輸送モードにおけるGX推進
2. 7-2．物流施設におけるGX推進

８．分野横断的な政策

1. 8-1．多様な人材の活躍
2. 8-2．物流統括責任者のグループ企業内での兼任の容認
3. 8-3．長期的な視点での物流投資の促進とKPIの進捗管理
4. 8-4．災害時の物資輸送の円滑化
5. 8-5．助成金の応募期間の延長

９．おわりに