2019年1月8日
日本全国で自然災害が多発しており、2018年だけでも大阪北部地震(6月)、西日本豪雨災害(7月)、台風21号(9月)、北海道胆振東部地震(9月)などが大きな被害をもたらしています。1%クラブでは、被災された方々を応援するため、支援に関する情報をご案内しておりますが、会員企業の皆様から多くのご支援をいただき、心から御礼申し上げます。
2019年は災害が少ない年であることを祈りつつ、これまで被災された方々への引き続きのご支援、ご協力をお願いたします。
「うるうるパック」へのご協力の御礼とお願い
1%クラブでは、災害ボランティアプロジェクト会議(支援P)と連携し、被災地の一日も早い復興を支援しております。その一環として、現地災害ボランティアセンターの要請を受け、救援物資「うるうるパック」をお届けしています。
昨年9月には平成30年7月豪雨災害の被災地支援のための物資提供のご協力をお願いしたところ(1%クラブニュース増刊号 9月11日付)、以下の通りご協力をいただき、3200パックを被災地にお届けすることができました。ご協力ありがとうございました。
- <ご支援いただいた企業(2018年12月末現在)>
- 花王/損害保険ジャパン日本興亜/日清製粉グループ本社/三菱自動車工業/三菱地所/ユニー
- <うるうるパックのお届け先(2018年12月末現在)> ( )内はお届け数量
- 岡山県倉敷市真備町(1500)
- 愛媛県大洲市(1000)、宇和島市(200)、西予市(300)、八幡浜市(200)
その他の地域からも、被災者の方々が避難所から仮設住宅へ移行する時期にあわせて、うるうるパックをニーズ把握やコミュニティ再構築のための訪問活動に活用したいとの希望がよせられています。こうした現地のご要望にお応えするには物資が不足しています。ぜひ物資提供にご協力を賜りたく、改めてお願い申し上げます。
物資は2月末まで受け入れております。ご提供いただける場合には、添付の「寄贈申込書」(PDF版/Word版)にご記入の上、ご連絡くださるようお願いいたします。
なお、ご提供いただく物品は、中央共同募金会において、カタログ価格で損金算入が可能な寄付(今回は一般寄付枠)として扱うことが可能です。
- 募集品目:タオル、石鹸、台所洗剤、ラップ等の生活用品、販促用のボールペンやメモ帳等の身近な消耗品など(縦25cm×横30cmの専用袋に入るもの)
- 予定パック総数: 約10,000セット(全壊・半壊・床上浸水家屋数の約4割)
※ 最小ロットとして100個程度からお願いできれば幸いです。
※ 物資は、必要に応じ、今後発生する災害に活用される場合もございます。 - 送付先: NPO法人レスキューストックヤード(愛知県名古屋市)
※ 複数の市町村において異なる時期の実施となるため、被災地外で一旦物資を集約して調整いたします。パックの作成・配付時期は、現地団体と調整して決定いたします。 - 搬入手続き: 搬入先、方法は、レスキューストックヤードの担当者からご連絡して調整させていただきます。
- 【本件ご連絡先】
1%(ワンパーセント)クラブ事務局 (経団連SDGs本部内) 長澤、萬屋、山口 -
電話: 03‐6741‐0154
E-mail: 1p-club@keidanren.or.jp
URL: http://www.keidanren.or.jp/1p-club/