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Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2014年3月27日 No.3171 2013年度経団連推薦社内報表彰式開催 -昨年を大きく上回る応募259作品から入賞作品選定

経団連事業サービスの社内広報センターは14日、東京・大手町の経団連会館で2013年度経団連推薦社内報表彰式を開催した。今回は全国の企業・団体から259作品の応募があり、審査の結果、45作品が入賞した。

表彰式の冒頭、経団連の中村芳夫副会長・事務総長は、今回の応募作品が昨年を67作品上回ったことを紹介したうえで、「応募数の増加は企業における広報戦略、特に社内広報のあり方やその役割があらためて見直されてきたことの証左といえ、企業の経営層がその重要性を再認識してきているのではないか」と社内広報活動の意義を強調した。

表彰は、(1)雑誌・新聞部門(2)イントラネット部門(3)映像部門――の3部門で実施。優秀賞は、雑誌・新聞部門では三菱商事の「Ryowa」、リクルートホールディングスの「月刊かもめ」、ベネッセホールディングスの「C」、サントリーホールディングスの「まど」、丸紅の「M-SPIRIT」、ミツカングループ本社の「WIZ」の6作品が受賞。イントラネット部門は丸紅の「MS+」が、映像部門は電通の「動画ニュース」が受賞した。

各受賞企業への表彰状・記念品の贈呈のあと、各部門の審査を担当した審査委員の長峰八州男、山形良樹、前田義寛の三氏が選考の経緯や受賞作品について講評を行った。

最後に、雑誌・新聞部門で優秀賞を受賞したベネッセホールディングスの永田純代氏が、社内報製作体制や編集方針を紹介するとともに、社内報の製作過程の苦労や工夫などを披露した。

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経団連推薦社内報表彰は、応募各社の社内報を企画・内容・文章表現などの面から評価し、優れた社内報を選定することによって、社内広報活動の充実・発展に貢献するとともに、社内広報活動に対する経営トップの認識を深めることを目的に、1966年にスタートし、今回で48回目となる。

【経団連事業サービス】

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