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Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2019年11月7日 No.3430 東京グローバルスタートアップエコシステムの構築に向けた連携協定を締結 -わが国大企業と海外スタートアップの連携拡大を図る

経団連は10月30日、都内で東京都、ジェトロ(日本貿易振興機構)、プロジェクトニッポンと「東京グローバルスタートアップエコシステムの構築に向けた連携に関する協定書」を締結し、記者会見を行った。経団連から泉谷直木スタートアップ委員長、東京都から宮坂学副知事、ジェトロから仲條一哉理事、プロジェクトニッポンから松谷卓也代表が出席した。

左から宮坂東京都副知事、泉谷スタートアップ委員長、
仲條ジェトロ理事、松谷プロジェクトニッポン代表

■ 連携協定が目指すところ

近年、わが国のスタートアップシーンは盛り上がりをみせているが、世界のスタートアップエコシステムは米国や中国を中心に動いており、日本の存在感は小さい。そこで、わが国の大企業と海外のスタートアップとの連携拡大を通じて、東京を中心とするグローバルスタートアップエコシステムを構築し、Society 5.0実現などに寄与することを目的に同協定を締結した。

具体的には、(1)大手企業100社による海外スタートアップの協業・連携コンテスト「Tokyo Challenge 100」の開催(2)同コンテストへの海外スタートアップの誘致(3)同コンテストで選出された海外スタートアップのPRおよび東京進出支援――に4者で取り組んでいく。

【産業技術本部】

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