経団連の大宮英明副会長は16日、有村治子女性活躍担当大臣と対談し、日本社会や企業にとっての女性活躍の意義、経営トップの役割、政府の支援策、官民挙げての意識や働き方の改革、理工系女性人材の育成など、今後官民がともに進めるべき取り組みについて意見を交換した。
対談後、有村大臣は、経団連が今年4月に「女性活躍アクションプラン」を策定し、7月には会員企業に「女性の役員・管理職登用に関する自主行動計画」の策定を要請、公表したことを評価。また今般国会に提出された「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案」成立を見据え、新法の運用に際する協力を要請した。
※対談の詳細は、月刊「経団連」12月号に掲載
【政治社会本部】