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Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2016年4月28日 No.3268 リオ五輪に向けて女子バスケ日本代表候補選手らを激励 -第1次強化合宿の練習視察/オリンピック・パラリンピック等推進委員会

左から三屋氏、川淵氏、山本部会長

経団連のオリンピック・パラリンピック等推進委員会(豊田章男委員長、長榮周作委員長)では、企業経営者が全国各地に出向き、アスリートやそれをサポートするスタッフなどに光を当てるための活動を展開している。その一環として12日、山本一郎同委員会企画部会長が東京都北区にある味の素ナショナルトレーニングセンターを訪れ、リオ五輪に向け第1次強化合宿に入った女子バスケットボール日本代表候補の選手らを激励した。

現在、代表候補として合宿に参加している18名のメンバーは、富士通や三菱電機、トヨタ自動車、JXホールディングス、デンソー、アイシン精機、シャンソン化粧品など、スポーツ支援に熱心に取り組んでいる企業のチームに所属する選手であり、その代表チームの活躍は、企業によるスポーツ支援のモデルとなるものである。また、バスケットボール日本代表チーム「AKATSUKI FIVE」には今年度、三井不動産はじめ11社が協賛しており、盤石の支援体制が取られている。

当日は、日本バスケットボール協会会長の川淵三郎氏や次期会長として内定している同協会副会長の三屋裕子氏とともに、報道各社にも公開された練習を視察、選手たちを激励した。女子バスケットボールは、すでにリオ五輪の出場権を獲得しているが、川淵会長は選手、スタッフを前に、「出るからにはメダルを獲得するよう頑張ってほしい」と述べ、開幕まで115日に迫ったリオ五輪での活躍を祈った。

オリンピック・パラリンピック等推進委員会では、今後も、こうした活動を委員会に参加する企業を中心に取り組んでいく。

代表候補選手を激励する川淵氏

【教育・スポーツ推進本部】

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