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Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2017年9月21日 No.3331 古賀副会長が梶山地方創生担当相を表敬訪問

梶山地方創生担当相(左)と古賀副会長

経団連の古賀信行副会長・地域経済活性化委員長は9月13日、梶山弘志地方創生担当大臣を訪問、懇談した。

経団連では、日本経済の再生には地域経済の活性化が不可欠との認識のもと、種々活動を展開している。今般、梶山大臣の就任を受け、これまでの経団連の取り組み等を説明するとともに、地方創生に向けた今後の施策に関する大臣の考え方を聞いた。

梶山大臣は冒頭、「今年度は『まち・ひと・しごと創生総合戦略』の中間年に当たる。地方創生に向けた施策にしっかりと取り組んでいきたい」と発言。そのうえで、「地方創生には、企業の方々の理解と協力が必要。積極的に対応いただけるよう、協力をお願いしたい」と述べた。

これに対し古賀副会長は、「地方創生を実現するには、自治体の集約や自治体への権限移譲など地方分権改革を進める必要がある。意欲的な地域が独自の施策に挑戦できる素地を整えなければならない」と強調した。

経団連では、こうした活動を含め、政府とも連携しながら地域活性化に向けた取り組みを強化していく。

【産業政策本部】

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