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Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2019年6月13日 No.3411 2019年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(第1回集計) -97万1777円、前年夏季比マイナス2.52%

経団連は6月11日、2019年の夏季賞与・一時金(ボーナス)の大手企業業種別妥結状況(加重平均)の第1回集計を発表した。

調査対象(21業種、大手251社)のうち、17業種116社(46.2%)で妥結しており、集計可能な15業種83社の平均額は97万1777円となった。今回集計した企業(83社)の前年夏季の平均妥結額(99万6915円)と比べて減少(マイナス2万5138円、マイナス2.52%)はしているものの、第1回集計としては15年から5年連続して90万円台の高水準の妥結額を記録している。

妥結額の分布は、「90万円以上」の企業が3割を超えており(32.8%)、「100万円以上」の企業も15.6%に上っている。

増減率(前年夏季比)の分布は、「0.0~2.0%未満」が25.0%となっており、前年実績以上の水準で妥結した企業は全体の4割超(43.8%)を占めている。

今後は7月下旬に最終集計を取りまとめる予定。

【労働政策本部】

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