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Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2021年1月14日 No.3483 2020年年末賞与・一時金大手企業業種別妥結結果(最終集計) -164社平均86万5621円、前年比マイナス9.02%

経団連は12月22日、2020年年末賞与・一時金の大手企業業種別妥結結果(加重平均)の最終集計を発表した。

調査対象(21業種257社)のうち、21業種188社(73.2%)の妥結を把握しており、このうち集計可能な19業種164社(組合員数96.3万人)の平均額は86万5621円だった。

前年の平均額(19業種150社、95万1411円)と比べて8万5790円減、マイナス9.02%となったものの、賃金引き上げのモメンタムが始まったとされる14年の水準(84万8405円)は上回った。

製造、非製造業別では、製造業平均(130社)は86万4862円(前年比マイナス7.48%)、非製造業平均(34社)は86万8431円(同マイナス12.94%)と、いずれも前年を下回った。

個々の業種の増減率では、紙・パルプ(前年比8.72%)、電機(同0.42%)、情報通信(同2.38%)の3業種がプラス、その他の16業種はマイナスという結果であった。

【労働政策本部】

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