1. トップ
  2. Action(活動)
  3. 週刊 経団連タイムス
  4. 2023年11月23日 No.3614
  5. 常任幹事会で石毛博覧会協会事務総長が講演

Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2023年11月23日 No.3614 常任幹事会で石毛博覧会協会事務総長が講演

石毛氏

経団連は10月31日、東京・大手町の経団連会館で常任幹事会を開催した。2025年日本国際博覧会協会(博覧会協会)の石毛博行事務総長が「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の成功に向けて」と題して講演した。概要は次のとおり。

■ 最近の政府等の主な動き

8月末、岸田文雄内閣総理大臣は首相官邸で大阪・関西万博に関する関係者会合を開催した。同会合に十倉雅和会長と共に出席した。岸田首相からは、「万博成功に向けて、政府の先頭に立って取り組む」との力強い決意表明があった。

9月下旬には、博覧会国際事務局(BIE)のディミトリ・ケルケンツェス事務局長が来日した。ケルケンツェス氏からは、「海外パビリオンの建設スケジュールはオントラックにある」「課題を乗り越えるのが万博の常であり、十分克服可能である」などのコメントがあった。

■ 万博の準備状況

万博の目玉の一つであるリングをはじめ、会場建築・準備は着々と進んでいる。リングは、世界最大級の木造建築物であり、大阪・関西万博のテーマである「いのち」や脱炭素を重視する観点から木材を使用している。10月には、13の企業・団体による民間パビリオンの構想が発表された。

四つのタイプの海外パビリオンについてはさまざまな報道がなされている。タイプAは各国が自国の予算で独立してパビリオンを建てる形式である。現時点で24カ国において建設事業者が決定しており、建築が円滑に進むよう引き続き調整を行っていく。日本の建築業界の新たなビジネスチャンスともとらえている。このほかタイプB、C、Xの形式があり、各国が自国の事情に応じて選択している。

■ 全国的な機運醸成に向けて

「くるぞ、万博。」ポスター

大阪・関西地域以外での万博の機運醸成が課題となっていることから、機運醸成委員会を設置している。松本正義委員長(関西経済連合会会長)に先頭に立っていただき、全国各地で働きかけを行っている。

11月30日には前売りチケットが発売される。前売りでしか購入できないお得な開幕券や前期券もあり、ぜひ購入を検討いただきたい。前売り発売に向けたPRツールとして、公式キャラクター「ミャクミャク」を活用した新たなポスターも公開した。PRグッズを取り扱うオフィシャルストアも続々とオープンしている。企業の協力により、飛行機や車両のラッピング広告なども進められている。

経団連においても、地方の経済団体との定期会合の場などで、今まで以上にPRいただけるとありがたい。

【総務本部】

「2023年11月23日 No.3614」一覧はこちら