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Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2024年4月25日 No.3635 第18期「経団連グリーンフォーラム」修了式を開催

大橋チーフアドバイザー

大久保アドバイザー

経団連事業サービス(十倉雅和会長)は3月27日、東京・大手町の経団連会館でミドルマネジャー向け年間研修「経団連グリーンフォーラム」の第18期修了式を開催した。同期の受講者50人と、チーフアドバイザーの大橋徹二経団連審議員会副議長(コマツ会長)、アドバイザーの大久保幸夫リクルートフェロー・リクルートワークス研究所アドバイザーが出席した。

大橋チーフアドバイザーは講話のなかで、コマツの経営の基本である「コマツウェイ」を紹介。「お客さまや社員、株主、地域コミュニティの方々など、社会の全てのステークホルダーから寄せられる信頼の総和が企業価値であり、その最大化を目指すことが大切である」「経営における価値判断の優先として、(1)Safety(安全・健康)(2)Law(法・規則・ルール、環境)(3)Quality(品質)(4)Delivery(タイミング)(5)Cost(費用)と定めている」と述べ、自分自身が大切に思う価値観を日々実践することの重要性を説いた。また、「同期メンバーとのネットワークは、今後も貴重な財産となるので継続してほしい」とアドバイスした。

続いて大久保アドバイザーは、「年度始めの開講式において、グリーンフォーラムへの参加に当たって四つの目標、すなわち(1)リーダーとしてのマインドセットの獲得(2)ビジネスで戦える武器の装着(3)学びをすぐに実践につなげる習慣化(4)同期メンバーとの人的ネットワークの形成――を提示した。それぞれについて、どこまで達成できたか振り返ってほしい」と問いかけ、「リーダーとして一皮むけるきっかけにしてほしい」と激励した。

最後に受講生一人ひとりが修了スピーチを行った。「マインド系やスキル系等、多くの講座や課題図書の通読を通じて、さまざまなインプットを得られた。今後アウトプットとして実践を積んでいきたい」「自分自身では考えつかないアイデアや意見に触れることができ、考え方や行動に柔軟性を持たせることができた」「これまで自分のキャリアと真剣に向き合うことを避けてきたが、100日後の具体的な実行計画を作成することで、自らが進みたいと思うキャリアを改めて考える貴重な機会となった。同計画の達成に向けて、一つずつ実践していきたい」など、感想や意気込みが語られた。

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「経団連グリーンフォーラム」は、職場をリードする幹部人材の育成を目的として、2006年に開講。演習を中心に、リーダーシップ、キャリアデザイン、ロジカルコミュニケーション、ビジネス・ネゴシエーション、マーケティング、プレゼンテーションなど、ミドルマネジャーに求められるマインドとスキルを学ぶ年間講座。次の第19期は6月に開講する予定。

【経団連事業サービス】

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