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Action(活動) 週刊 経団連タイムス 週刊 経団連タイムス 2018年11月1日 No.3383 「グローバル・アセットオーナー・フォーラム」参加機関を招き朝食懇談会ならびに「グローバルESG対話フォーラム」を開催

経団連は、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が共同幹事となっている「グローバル・アセットオーナー・フォーラム」開催の機会をとらえ、10月12日に都内で、各国の年金基金等のCIOらアセットオーナーとの朝食懇談会ならびに企業と投資家の建設的対話促進に向けた「グローバルESG対話フォーラム」(共催=経済産業省)を開催した。

1.朝食懇談会

朝食懇談会には、経団連から、十倉雅和副会長、杉森務副会長、林田英治金融・資本市場委員長、中川順子女性の活躍推進委員会企画部会長、北野宏明未来社会協創タスクフォース座長らが参加。「グローバル・アセットオーナー・フォーラム」参加機関からは、水野弘道GPIF理事兼CIO、セオドア・エリオプロスCalPERS(カルパース、米カリフォルニア州職員退職年金基金)CIOならびにクリストファー・J・エイルマンCalSTRS(カルスターズ、米カリフォルニア州教職員退職年金基金)CIOらが参加した。

冒頭、経団連側からSociety 5.0 for SDGsならびにESG(環境・社会・ガバナンス)に関する経団連の取り組みについて説明した後、意見交換が行われた。意見交換では、参加した機関投資家らから、「10年前であれば、経団連とこのような会合を行うことは考えられなかった」「Society 5.0 for SDGsの取り組みに感銘を受けた。KPIを設定し、着実に実現に向けて取り組んでほしい」といった発言があった。

朝食懇談会

2.グローバルESG対話フォーラム

朝食会後に開催されたフォーラムでは、冒頭、主催者あいさつとして中西宏明会長によるビデオメッセージが放映された。中西会長は、世界からわが国の資本市場に資金を呼び込むうえでの、投資家との建設的対話の重要性をあらためて強調した。その後、世耕弘成経済産業大臣によるビデオメッセージに続き、伊藤邦雄一橋大学CFO教育センター長ならびにエイルマン氏による基調講演が行われた。

フォーラムの最後には、ESG投資と投資家との建設的対話をテーマに、パネルディスカッションを実施した。企業からは、遠藤信博NEC会長(経団連審議員会副議長)、立石文雄オムロン会長が、投資家からは、エイルマン氏、エリオプロス氏が参加し、水野氏がモデレーターを務めた。

遠藤氏ならびに立石氏からは、SDGsなど多様なステークホルダーを尊重する考え方と、日本企業の文化との親和性の高さなどについて、各社の具体的な例を用いた説明がなされた。投資家側の登壇者は、各社がESGやSDGsに関して掲げているさまざまな理念・目標について、取り組みの具体的なKPIを設定することの重要性を強調するとともに、とりわけダイバーシティの重要性を訴えた。

ESG投資と投資家との建設的対話をテーマに行われたパネルディスカッション

【ソーシャル・コミュニケーション本部】

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