Policy(提言・報告書) エネルギーを考える
燃料や電気をはじめとするエネルギーは、国民の生活と企業の事業活動の両方にとって欠かすことができません。しかし、資源が乏しい日本は、現在、エネルギー政策上、3つの大きな課題を抱えています。
- エネルギー供給が途絶えたり、急に減少したりしないか(エネルギー安全保障)
- 日本企業が国際競争に打ち負けない経済的なエネルギー価格になっているか(経済性)
- エネルギー利用からのCO2発生を抑えることができるか(環境適合性)
日本は、安全性の確保を大前提に、これら3つの課題に対処していく必要があります。
こうした観点から、経団連は、省エネルギーを進めるとともに、化石燃料はもちろん、原子力や再生可能エネルギーをバランスよく活用していくことが非常に大切だと考えています。
日本のエネルギーに関する基礎データはこちらから
→ 「日本のエネルギー」(資源エネルギー庁)
『日本のエネルギー情勢の現状と課題』
(「月刊経団連」連載記事/PDF形式)
- わが国のエネルギー事情
- 電気料金はどう変わったか
- 24時間休むことなく“電気の品質”を維持するために
―電力の安定供給とは - 発電方式の特徴と役割
- 原子力の安全確保のために
- 原子力発電所で使い終わった燃料はどうなるのか?
- 今後の電気事業について
―エネルギー政策を考えるうえでの視点
経団連の提言等
- 2017年11月14日
今後のエネルギー政策に関する提言 - 2017年1月17日
電力システム改革に関する意見 - 2015年4月6日
新たなエネルギーミックスの策定に向けて
経団連の主な活動
(「経団連タイムス」掲載記事/日付は掲載日付)
- 2018年1月25日
福島第一原子力発電所等の視察会を開催 - 2017年11月30日
21世紀政策研究所とセミナー「需要家の視点からエネルギー問題を考える」を開催 - 2017年6月29日
「環境エネルギー政策の現状と課題」
-21世紀政策研究所・中国経済連合会が広島で講演会 - 2017年5月25日
国際情勢を踏まえた資源・燃料政策を聞く
-資源エネルギー庁から/資源・エネルギー対策委員会企画部会 - 2017年4月13日
21世紀政策研究所セミナー「米国のエネルギー環境戦略の最新情勢」を開催
-ワシントンでの調査をふまえて - 2017年3月9日
エネルギー問題からみた今後の地球温暖化対策の方向性
-日本エネルギー経済研究所の豊田理事長に聞く/環境安全委員会 - 2017年2月23日
21世紀政策研究所連続セミナー
-「エネルギーミックス実現に向けた展望と課題」第4回を開催 - 2017年2月2日
エネルギー情勢をめぐる最近の動向聞く
-資源・エネルギー対策委員会 - 2017年1月12日
「エネルギーミックス実現に向けた展望と課題」第3回を開催
-21世紀政策研究所連続セミナー - 2016年12月15日
21世紀政策研究所がセミナー
「英国・欧州におけるエネルギー・温暖化対策の最新動向」を開催 - 2016年12月1日
電力システム改革の論点について聞く
-資源・エネルギー対策委員会企画部会 - 2016年11月24日
資源エネルギー庁から電力システム改革の進捗状況と今後のあり方等を聞く
-資源・エネルギー対策委員会企画部会 - 2016年10月6日
「エネルギーミックス実現に向けた展望と課題」第2回を開催
-21世紀政策研究所連続セミナー - 2016年9月15日
21世紀政策研究所連続セミナー
「エネルギーミックス実現に向けた展望と課題」の第1回開催
関連リンク
- 長期エネルギー需給見通し(経済産業省)
- エネルギー基本計画(経済産業省)
- 電気事業について(電気事業連合会)
- 気候変動問題とエネルギー・温暖化政策~経済界の行動と考え~(経済広報センター)