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月刊 経団連 座談会・対談 パラリンピックがもたらす変化とポスト2020への期待

田口亜希
ライフル射撃パラリンピアン/日本郵船広報グループ所属/東京2020聖火リレー公式アンバサダー

山脇 康
国際パラリンピック委員会理事/東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会副会長/日本財団パラリンピックサポートセンター会長

長榮周作
経団連審議員会副議長、オリンピック・パラリンピック等推進委員長
パナソニック会長

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東京2020パラリンピックの開催へ向けて、障がい者スポーツに対する人々の注目度が高まっている。メディアにパラアスリートが取り上げられる機会が増え、支援する団体・企業も広がりを見せている。そのようななか、これを機として、障がい者スポーツに対する人々の理解や関心をさらに高め、「心のバリアフリー」を東京2020大会のレガシーにしていくことが大きなテーマとなる。そのために取り組まなければならない課題、またその先にある共生社会の実現について議論した。
  • ■ 東京2020大会へ向けて開催決定から現在までの取り組み
  • パラアスリートと触れ合うことが共生社会について考えるきっかけになる
  • 「射撃ができる客船ってあるのかな」お客様の質問から射撃に興味を持つ
  • 「できることがある」というシンプルな喜び
  • 射撃はメンタルスポーツ、選手の緊張感が観客にも伝わる
  • マスコミへの露出も増え社会の意識も少しずつ変化
  • ■ 東京2020大会で実現したいこと
  • 聖火リレーは3人1組、みんなで盛り上がりたい
  • さまざまなアプローチで多くの人を巻き込みエンゲージさせる
  • 先端技術を用いてパラリンピックをサポート
  • ■ 東京2020大会後に期待される社会
  • ダイバーシティ&インクルージョン、その実現に向けた助走期間
  • パラリンピック後のレガシーをどのように残していくか
  • 助けられるばかりよりも、お互いができることをともにやる社会へ
  • 心のバリアフリーをレガシーに
  • 障がい者と健常者が一緒にスポーツをする機会を増やしたい

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