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月刊 経団連  新会員紹介 ボッシュ・レックスロス株式会社

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資本金 32億3,700万円
設立 1934年4月
従業員数 432人(2024年4月1日現在)
本社所在地 〒224-8601 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-9-32
事業内容 油圧機器・システム、サーボモータ、インバータ、タイトニングシステム、溶接機コントローラ、FA関連機器等の製造・販売・サービス
URL https://www.boschrexroth.com/ja/jp/

当社は、内田製作所として創業し、内田産業、内田油圧機器工業、ボッシュ・レックスロスと社名を変更しながら、2024年90周年を迎えた。ドイツに本社を置くボッシュ・レックスロスは世界80カ国以上の拠点を持ち、高いテクノジーをもとに産業機器分野で事業を展開している。

日本においては、2005年に内田油圧機器工業とボッシュ・レックスロス・オートメーションの合併により、ボッシュ・レックスロスが誕生した。2011年にはドイツ本社によるスウェーデンのヘグランド社の買収に続き、日本国内のへグランド社を合併し、現在の横浜本社、大阪・名古屋・新横浜のヘグランドオフィス、土浦工場からなる拠点を形成した。油圧機器・油圧システム、サーボモータ、インバータ、タイトニングシステム、溶接機コントローラ、FA関連機器等の製造・販売・サービスを事業とし、建設機械、産業機械などの各分野に、高い技術力で貢献している。

「WE MOVE. YOU WIN」とのスローガンを大切にし、2024年、ビジネスのさらなる成長を目指す中期経営計画をスタートした。デジタルイノベーション、サステナビリティ、そしてピープルに重点を置き、物を動かすだけでなく、革新的な製品とサービスにより、当社のビジョンである「地球をより良い場所にするために産業を動かしていく」を様々な業界で実現していく。

油圧機器と電動システムを組み合わせ、新しい価値を市場に投入


アーミン ゴルツ
ボッシュ・レックスロス 社長

日本はグローバル油圧市場で第4位の市場です。日本市場は当社製品の日本国内への提供により、まだまだ成長が期待できると考えています。当社ビジョンの実現に向けて、高い技術で支える油圧機器の製造・販売・サービスだけでなく、電動化やデジタル化の推進により、お客さまにさらなる価値を提供していきます。その実現のため、自社だけではなく、産業を超えた連携や産学の提携を深めていきます。
ボッシュグループでは、経団連への入会を機に、より多くの企業と共に日本における重機械分野の発展に寄与していきたいと考えています。

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