国連は3月8日を「国際女性デー(International Women's Day)」と定め、女性の権利と世界平和を目指す日として世界各国で記念行事を行っている。日本では、UN Global Compact(国連グローバル・コンパクト)、UN Women、Sustainable Stock Exchanges Initiative(SSEイニシアティブ)、International Finance Corporation(国際金融公社)、World Federation of Exchanges(世界取引所連合)、Women in ETFs(WE)の6団体の共催のもと、世界各国の証券取引所と協調し同日、東京証券取引所で「女性活躍のための打鐘セレモニー(Ring the Bell for Gender Equality)」が開催された。同セレモニーは、SDGs(持続可能な開発目標)の1つである「性別の平等」の実現と、「女性のエンパワーメント原則(Women's Empowerment Principles)」の認知度向上を目的としている。5回目の開催となる今年は、中根一幸内閣府副大臣による来賓あいさつの後、中川順子経団連女性の活躍推進委員会企画部会長ら5名による打鐘が行われた。
【ソーシャル・コミュニケーション本部】