経団連のアメリカ委員会(早川茂委員長、植木義晴委員長、永野毅委員長)は3月20日、東京・大手町の経団連会館でマンスフィールド財団による「日米友好基金 トーマス・S・フォーリー議員交流プログラム」のため来日した、米国連邦議会下院のマーク・タカノ議員、ジム・センセンブレナー議員、ジュディー・チュー議員、フレンチ・ヒル議員、ブレンダ・ローレンス議員らと懇談した。
経団連からは、早川副会長・アメリカ委員長と植木同委員長はじめ日米経済界の代表が参加し、日本企業の米国経済における貢献の実態や、先般合意に至ったUSMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)への期待について共有するとともに、米中貿易摩擦、WTO(世界貿易機関)改革や世界に拡大する保護貿易主義などを含む国際通商情勢などに関し意見交換を行った。
【国際経済本部】