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Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2019年11月21日 No.3432 2019年年末賞与・一時金大手企業業種別妥結状況(第1回集計) -82社平均96万4543円、前年比プラス1.49%

経団連は11月14日、2019年年末賞与・一時金の大手企業業種別妥結状況(加重平均)の第1回集計を発表した。

調査対象(21業種大手251社)のうち15業種111社(44.2%)で妥結しており、集計可能な12業種82社の平均妥結額は96万4543円だった。今回集計した82社における前年の平均妥結額(95万384円)と比べて1万4159円増加し、1.49%のアップとなった。第1回集計としては5年連続で90万円台を記録、2年連続して過去最高額を更新した。

妥結額の分布をみると、「90万~100万円未満」の企業が16.1%で最も多く、「100万円以上」も12.5%に上っている。

増減率(前年同期比)の分布は、最も多い「0.0~0.5%未満」が23.2%となっており、前年実績以上で妥結した企業が全体の半数超(55.4%)を占めている。

同調査は、12月下旬に最終集計を取りまとめる予定。

【労働政策本部】

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