経団連は4月13日から、医療現場で不足する高機能マスク（N95・DS2規格）とあわせ、医療用ガウン代替品（防護服・防塵服等）の提供を呼びかけている。こうしたなか、同月21日の西村康稔国務大臣からの要請を踏まえ24日にあらためて経団連会員宛てに医療用ガウン代替品の提供を呼びかけた。

これに対し、5月12日19時の時点で69の企業・団体から、防護服や手袋など計約8万8千点の防護具の提供申し出が寄せられている。高機能マスクの提供申し出も171社、約124万枚に上る。提供された物資は、手続きが完了したものから順次、政府、赤十字病院、労災病院等の拠点に搬入されている。

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経団連は、引き続き皆さまからの医療用ガウン代替品の提供ご協力をお願いしています。協力を検討いただける場合は、下記の経団連ウェブサイトで防護服等の規格・基準をご確認のうえ、同サイトに記載の窓口までお知らせください。

また、N95・DS2マスク寄付も引き続きお願いしております。マスクの提供に関しては経団連新型コロナウイルス対応タスクフォース事務局（covid19@keidanren.or.jp）にメールでご連絡ください。

【ソーシャル・コミュニケーション本部】