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Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2021年11月25日 No.3523 女性に対する暴力をなくそう

パープル・ライトアップされた経団連会館とロビーのパープルリボンツリー

11月25日は国連の定める「女性に対する暴力撤廃国際日」。それに先立つ2週間(11月12日~25日)、世界では、女性に対する暴力根絶のシンボルとしてパープルリボン運動が展開されている。

潜在化しやすい女性に対する暴力(配偶者等からの暴力、性犯罪・性暴力、ストーカー行為、売買春、人身取引、セクシュアルハラスメント等)を許してはいけない。そうした社会の意識を高め、女性の人権尊重のための意識啓発や教育を充実させることが重要である。そこで政府は、暴力を容認しない社会風土づくりを進めるべく、関係団体と協力して、パープルリボン運動を実施している。

経団連は、同運動に賛同し、ダイバーシティ推進委員会(柄澤康喜委員長、魚谷雅彦委員長、次原悦子委員長)が参加を呼びかけている。11月12日(17時~22時)には、経団連のシンボルである「知恵の使者」像を含む経団連会館外壁を紫色にライトアップするとともに、同日から30日までの間、経団連会館1階ロビーにパープルリボンのツリーを設置し、同運動の認知向上・賛同拡大に取り組んでいる。

【ソーシャル・コミュニケーション本部】

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