2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）の開幕まで残り2年となるなか、経団連の十倉雅和会長は4月4日、東京・大手町の経団連会館で行われた定例記者会見において、同万博に関して、次のとおり発言しました。

4月13日は、万博の開幕までちょうど2年となる。これまで、2025年日本国際博覧会協会の会長として、開催準備を精力的に進めるとともに、経団連会長として、企業・団体の力を結集し、全国的な機運醸成に積極的に取り組んできた。

万博は、大阪・関西にとどまらない国家的なイベントであり、経団連が掲げる「Society 5.0 for SDGs」の達成や、わが国の経済・社会の持続的な成長につながるものである。

開幕へのカウントダウンが進むなか、世界に誇れる万博の開催に向けて、引き続き、政府、地元自治体、経済界等が一体となって取り組んでいく所存である。

【総務本部】