2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)は残り2カ月半。
7月24日のチェコナショナルデーには、EXPOナショナルデーホール「レイガーデン」で、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団による音楽&サーカスパフォーマンスが披露されます。クラシック音楽とアクロバットが融合した特別な芸術プロジェクトで、振り付けはロスチスラフ・ノヴァーク氏、音楽指揮はヤン・クチェラ氏が行います。
23~24日には、「未来をつなぐeスポーツの力~JAPAN ESPORTS CONNECT」が開催されています。ビデオゲームで対戦するeスポーツは新しいスポーツ競技として世界で盛り上がりを見せています。日本でも各地で開催される大会でプロ選手が活躍する一方で、社会課題を解決する手法として注目されています。eスポーツは「age-less(年齢を問わず)」「gender-less(性別を問わず)」「handicap-less(障がいの有無を問わず)」であり、地方創生、高齢者福祉、障がい者福祉など、誰もが楽しめるユニバーサルスポーツとしての可能性を秘めています。eスポーツを通じて共に生きる未来を来場者と考えます。
25~29日には「大阪ウィーク~夏」の各種イベントのうち「大阪の祭!~EXPO2025真夏の陣」がEXPOアリーナ「Matsuri」で開催されます。「盆踊り」で参加人数・国籍数の世界記録に挑戦します。次代を担う子どもたちの熱気あふれるパフォーマンスも披露されます。輪になって踊りましょう。
この他にも多数のイベント等が開催されています。会期後半は混雑が予想されますので、ぜひお早めにご来場ください。暑さが和らぐ夕方、夜間も存分にお楽しみいただけます。
■ ナショナルデー(7月24~30日)
チェコ(24日)、キューバ(25日)、ガボン(26日)、モンゴル(27日)、ネパール(28日)、アンゴラ(29日)、バヌアツ(30日)
https://www.expo2025.or.jp/
【広報本部】