實生氏
経団連は12月16日、東京・大手町の経団連会館で幹事会を開催した。外務省の實生泰介領事局長が「海外安全対策と外務省の取り組みについて」と題して講演した。概要は次のとおり。
海外で大規模自然災害や軍事衝突等の緊急事態が発生した場合、外務省は在外公館を中心に、邦人の安全確保に向けた支援を行っている。NPOと連携しつつ、海外在住邦人の孤独・孤立対策にも取り組んでいる。
渡航・滞在に当たって特に注意が必要な国・地域の現地情勢や安全対策の目安等については、外務省がタイムリーにウェブサイトで発信している。在留届の提出が不要な3カ月未満の滞在であっても、「たびレジ」への登録によって、現地の重大事件・事故をはじめとする最新の安全情報等をメールで受信できるようになるため、ぜひ活用いただきたい。
あわせて、「APEC・ビジネス・トラベル・カード」(ABTC)を紹介する。ABTCは、アジア太平洋経済協力(APEC)域内を頻繁に渡航するビジネス関係者の移動円滑化を目的としている。交付から5年間は何度でもビザなしで、優先レーンで入国審査を受けることができる。
なお、経団連会員はABTC取得のための申請書類の一部が免除となる。詳細は外務省ウェブサイトを確認いただきたい。
【総務本部】
