茂木大臣(中央)、大橋委員長(左)、加留部委員長(右)
経団連の大橋徹二アフリカ地域委員長と加留部淳同委員長は12月10日、茂木敏充外務大臣を訪問し、2025年8月に開催された第9回アフリカ開発会議(TICAD9)後も国を挙げて継続的にアフリカへの取り組みの強化を求める要望書「アフリカへのコミットメントを維持・強化するために」を建議した。
冒頭で大橋委員長は、TICAD9を一過性のものとすることなく、わが国として、官民を挙げてアフリカへの取り組みを継続して強化していくことが極めて重要であり、経済界は引き続き、アフリカの経済成長、社会課題の解決に貢献していくと述べた。
加留部委員長は、(1)アフリカ経済戦略会議を内閣総理大臣主宰に格上げ(2)企業幹部帯同によるアフリカへのトップ外交の積極的な展開(3)TICAD9で打ち出された施策等の着実な実現、とりわけ、日本との経済的な結び付きの強いアフリカ諸国との自由貿易協定(FTA)・経済連携協定(EPA)の早期交渉開始――などを要望した。
これらに対し茂木大臣は、ビジネス当事者からの具体的な要望は有益であり、日本企業の対アフリカ投資を一層後押ししていきたいと発言した。
【国際協力本部】
