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月刊 経団連 新会員紹介 株式会社ダイフク

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資本金 318億6,530万円
設立 1937年5月20日
従業員数 12,436名(グループ計/2022年3月31日現在)
本社所在地 〒555-0012 大阪府大阪市西淀川区御幣島3-2-11
事業内容 物流システムに関するコンサルティングとエンジニアリングおよび設計・製造・据付・サービスなど
URL https://www.daifuku.com/jp/

当社は、1937年の創業以来、モノを効率的に保管、搬送、仕分け・ピッキングする「マテリアルハンドリングシステム」の総合メーカーとして、お客さまに最適・最良のソリューションを提供してきた。現在、一般製造業・流通業向けシステム、半導体・液晶生産ライン向けシステム、自動車生産ライン向けシステム、空港向けシステムの他、洗車機・関連商品、電子機器の6つを主要事業として、滋賀県日野町に構えるマザー工場の滋賀事業所をはじめ、世界26の国と地域で事業を展開している。

当社の強みは、コンサルティング、システム構築から、製造、工事、長期安定稼働を支えるアフターサービス、リニューアルまで、トータルサポート体制をグローバルレベルで構築していることにある。また、マテリアルハンドリングを構成する主要な製品を自社で開発、生産することにより、世界に広がるお客さまにご満足いただける最適・最良のソリューションを提供し、お客さまの競争優位性を押し上げている。

近年、世界的に物流の自動化や大規模化の流れが加速しており、今後ますます人手不足解消や生産性向上への投資が拡大することが見込まれている。当社グループは、高まる社会のニーズに応えるべく、既存領域の拡充や新たな事業領域開拓へ取り組むとともに、新たな技術開発や先端技術の活用などにより、ステークホルダーへの提供価値をさらに高め、「スマート社会」の実現に貢献していきたいと考える。

「モノを動かす技術」で心豊かに生きられる社会に


下代 博
ダイフク 社長

当社が生業とする「マテリアルハンドリングシステム」の原点は、自動化技術を活用して重労働や単純反復作業を軽減し、新たな価値を生み出すことにあります。当社はこれまで、省力化や効率化、生産性向上という点で、社会に貢献してきました。今後、さらなる人手不足の深刻化が予測される中、社会インフラの一部として機能することで、持続可能な社会の実現に貢献していきたいと考えています。同時に、自由闊達で、創造性豊かな集団で在り続けたい、「昨日よりも今日、今日よりも明日」という姿勢を持ち続けながら、社会に貢献していきたい、と考えています。会員の皆さまには、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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