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月刊 経団連 新会員紹介 三協立山株式会社

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資本金 150億円
設立 1960年6月
従業員数 連結10,373名、単体4,968名(2023年5月31日現在)
本社所在地 〒933-8610 富山県高岡市早川70
事業内容
  1. ビル用建材・住宅用建材・エクステリア建材の開発・製造・販売、アルミニウムおよびその他金属の圧延加工品の製造・販売
  2. アルミニウムおよびマグネシウムの鋳造・押出・加工ならびにその販売
  3. 店舗用汎用陳列什器の販売、規格看板・その他看板の製造・販売、店舗および関連設備のメンテナンス
URL https://www.st-grp.co.jp/

当社は創業以来、「お得意先・地域社会・社員の三者が協力し、共栄する」という協業の精神に基づいた経営理念のもと、事業を拡大・展開してきた。

現在は建材事業、マテリアル事業、商業施設事業、国際事業の4事業体制で展開しており、建材事業(ビル建材、住宅建材およびエクステリア建材の開発・製造・販売)は三協アルミ社が、マテリアル事業(アルミニウムやマグネシウムのビレットや形材の製造・加工・販売)は三協マテリアル社が、商業施設事業(店舗用陳列什器やサイン・看板などの製造・販売・施工および各種メンテナンスサービス)はタテヤマアドバンス社が、それぞれ行っている。

また、ドイツ、ベルギー、中国、タイ、台湾に拠点を持ち、グローバルにマテリアル、商業施設および建材事業を展開している。当社グループが持つ高い技術力・ノウハウを生かし、グローバルプレイヤーとして日本国内のみならず世界のお客さまのニーズにも幅広く応えている。

2050年に向けて、自社の経営理念やこれまでの取り組みから、当社グループが長期的に目指す方向として「サステナビリティビジョン2050」を策定し、2030年目標を設定した。「環境にやさしく」「安心な社会へ」「暮らしを快適に」を軸に、各事業活動を通じて魅力ある価値を創造するとともに、市場の変化へ柔軟に対応できる経営基盤を構築し、持続可能で豊かな暮らしを実現する企業グループを目指している。

アルミニウムを中心に成長を目指すものづくり企業です


平能 正三
三協立山 社長

当社は、1960年の創立から“アルミニウム”を主たる材料として日用品や建築用サッシなど、アルミ製品の製造・販売に注力してきたものづくりの企業です。近年は商業施設等で使用する什器や看板の製造・販売に加えて、国内外でアルミ材の用途拡大に向けて輸送や機械などの産業分野にも取り組みを進めてまいりました。
長期的に目指す姿として掲げた「VISION2030」に向けて、安定的に成長する企業グループを目指して、多角化した経営によるバランスの取れた事業ポートフォリオ構築とサステナブルで豊かな暮らしへの貢献を全社一丸となって取り組んでまいります。
経団連会員の皆さまには、何卒ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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