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月刊 経団連  新会員紹介 株式会社エアー

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資本金 9,425万円
設立 1983年8月8日
従業員数 84人(2025年7月1日現在)
本社所在地 〒565-0851 大阪府吹田市千里山西5-31-20
事業内容 セキュリティ関連製品の自社開発・販売、海外のDXソリューションの提案・開発・構築など
URL https://air.co.jp/

当社は、パーソナルコンピューターの黎明期に「Artificial Intelligence Research」を冠して1983年に創業した。現在は、企業理念「尊敬される企業」のもと、「セキュリティ」「データ利活用」「AI」の3領域にフォーカスした事業を展開し、それぞれの分野でお客さまの期待に応えるソリューションを提供している。

自社開発の主力製品には、メールアーカイブ・監査ソリューション「WISE Audit」、メール誤送信対策のクラウドサービス「365 Alert」などがあり、企業の情報管理における信頼性と利便性の向上に貢献している。より良いモノを世界から日本市場へと思い、海外製品では、Qlik Talend(データ統合・ETLツール)やQueryPie(データガバナンスツール)など、先進的なソリューションも積極的に取り扱い、国内企業のDX推進を力強く支援している。

ここ数年の技術進化のスピードはすさまじく、AIがインフラとなる時代の潮流の中で、“あったらいいね”をカタチにする存在を目指している。セキュリティは守るだけでなく信頼を築く基盤に、データは蓄積するだけでなく価値を生み出す資源に、AIは業務を支援するツールから意思決定を導くパートナーに進化する。当社は、企業の未来を共に描く“AIR”として、次世代のビジネスと社会のあり方を支えていく。

AIソリューションで企業のお役に立つ


森 剛
エアー 社長

私は2018年に創業者から事業を承継し、常に新しいことに挑戦し続ける姿勢を持ちながら新規事業の創出に取り組んでまいりました。これは当社の根底に流れるDNAだと思っています。
自社開発製品には積極的にAIを組み込み、メールやチャットによるコミュニケーションにおける情報漏えいやコンプライアンス違反を監査する製品を中心としたセキュリティ対策製品を提供し、多くの大企業に導入いただいています。
データ利活用の分野では、生成AIを組み合わせた海外ソリューションの提案にも力を入れています。このIT変化が著しい時代に、「AIR」という社名の由来に恥じぬよう、革新的なAIソリューションの提供を通じて社会に貢献してまいります。

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