当社は2018年、コンクリート二次製品業界を牽引するゼニス羽田とホクコンの経営統合により誕生、浸水対策用のコンクリート二次製品や落石・土砂崩れ対策の防護柵など、人々の暮らしを守るために決して欠くことができない技術・製品を、開発から製造、販売、施工に至るまでワンストップで提供している。

私たちが暮らすこの日本は、国土の約75％を山地が占め、人口の約50％、資産の約75％が平地に集中している。年平均の降水量は世界平均の約2倍で、梅雨時期や台風期に集中して雨が降るため洪水や土砂崩れが起きやすく、自然災害が絶えない。当社はこれらの災害を未然に防止すべく、大雨による浸水被害から街や住まいを守るコンクリート製の地下貯留施設や雨水管路、また、巨大な石の落下を受け止めることが可能な高エネルギー吸収型の防護柵など、オンリーワンの製品を多数開発して市場に投入している。

タグラインは「安心のカタチを造る。」

自然災害の絶えないこの国で、人々がどこに住んでいても安心に暮らせる世の中を作りたい。

困難なニーズに応え続けるオンリーワンの技術や、誰も思い付かなかったユニークな発想、そして、あらゆる事態に対応する全国規模のネットワーク、私たちはその全てを結集して、安心の新しいカタチを造っていく。