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月刊 経団連 新会員紹介 ソフトバンク株式会社

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資本金 2,043億900万円
設立 1986年12月9日
従業員数 単体19,045名、連結54,986名(2023年3月31日現在)
本社所在地 〒105-7529 東京都港区海岸1-7-1
事業内容 移動通信サービスの提供、携帯端末の販売、固定通信サービスの提供、インターネット接続サービスの提供
URL https://www.softbank.jp/

当社は「情報革命で人々を幸せに」という経営理念のもと、ブロードバンドやスマートフォンなどの革新的なサービスを時代のニーズに合わせて提供することで事業を拡大してきた。事業戦略は、従来の通信事業の枠を超えた事業展開を行い、成長を目指す「Beyond Carrier」である。

時代の先を読み、テクノロジーで人々の生活を便利で豊かにするため、多様化するニーズに合わせたブランドを展開し、付加価値の高いサービスと高品質なネットワークを提供している。大企業から中小企業まで幅広い企業向けにクラウド、セキュリティー、デジタルマーケティングなどの最先端ソリューションを提供しながら、あらゆる産業のデジタル化を支援し、DXによる課題解決に貢献している。また、グループ傘下のLINEヤフー、PayPayなど国内有数の顧客基盤を持つ事業会社と連携し、グループ全体の成長を目指している。

2023年5月に、「デジタル化社会の発展に不可欠な次世代社会インフラを提供する企業へ」という2030年に向けた長期ビジョンを発表した。AIと共存する生活が日常となり大量のデータ処理が必要とされる時代の到来を見据えて、その社会基盤となる高度なインフラを構築・運用することで、暮らしやビジネスに密着・直結したサービスを常に支え、日本が抱える社会課題をデジタルの力で解決し、日本の持続的な成長に貢献することを目指していく。

デジタル化の推進で社会課題の解決へ貢献していきたい


宮川 潤一
ソフトバンク 社長

日本経済のさらなる活性化にデジタル化は喫緊の課題です。当社は様々な通信・ITソリューション・AIを有しており、それらを組み合わせてあらゆる産業のデジタル化を支援し、数多くの社会課題の解決に貢献してまいりたいと考えております。一方、電気通信は5Gなどのネットワークの高度化やAIの進展に伴い、大量のデータ処理が必要となり、将来さらに多くのエネルギーが必要になります。社会を支えるインフラとサービスをより安定して運用するために、省電力化や再生エネルギーの活用、データセンターの分散化に取り組んでいます。
今後、様々な政策提言や調査に積極的に参画し、経団連の活動に貢献していきたいと考えています。

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