政府は2026年7月の「経済財政運営と改革の基本方針2026(骨太方針2026)」および「日本成長戦略」において、「強い経済」を実現するための政策枠組みの大転換を打ち出した。経団連はこれに呼応するかたちで、経済界として2040年度の国内民間設備投資を250兆円とする新たな目標を掲げた。政府も同様の目標を定め、官民一体となった投資推進体制が整えられた。
本対談では、城内実日本成長戦略担当大臣と筒井義信経団連会長が、同戦略を策定した背景とその全体像を改めて共有するとともに、「強い経済」や「投資牽引型経済」の実現に向けて、官民が果たすべき役割や今後の展望について意見を交わした。
本対談では、城内実日本成長戦略担当大臣と筒井義信経団連会長が、同戦略を策定した背景とその全体像を改めて共有するとともに、「強い経済」や「投資牽引型経済」の実現に向けて、官民が果たすべき役割や今後の展望について意見を交わした。
城内 実(日本成長戦略担当大臣)
筒井 義信(経団連会長/日本生命保険特別顧問)
藤原 清明(司会:経団連事務総長)
- ■ 日本成長戦略の取りまとめに至る背景
- 政府が一歩前に出て、国内投資を促進
- 「投資牽引型経済」を確立する
- ■ 日本成長戦略の全体像とその特徴
- 官民の連携・協働で日本成長戦略を実行
- 17の戦略分野は産学官で絞り込んだ日本の勝ち筋
- ■ 今後の展望と期待
- 8つの分野横断的課題に挑む
- 「責任ある積極財政」は先を見据えた戦略的な財政出動
- 民間の挑戦を後押しする実効的な政策支援に期待
- 国内民間設備投資、2040年度に240兆円程度へ