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月刊 経団連 新会員紹介 日本アマゾンアルミニウム株式会社

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資本金 573億5,000万円
設立 1977年1月25日
従業員数 13名(2016年4月1日現在)
本社所在地 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3-4-7
事業内容 ブラジルにおけるアルミニウム製錬およびアルミナ精製各合弁会社への投融資、経営への参画、アルミニウム地金の引取・分配
URL http://www.amazon-aluminium.jp/

当社は1977年に、当時の土光経団連会長ほかのイニシアティブのもと、アマゾンアルミプロジェクトの日本側投資会社として設立された。ブラジルのアマゾン河流域に豊富に賦存するボーキサイトおよびアマゾン水系の水力発電を利用して、アルミナ精製とアルミニウム製錬の一貫工場を建設、操業する日伯の経済協力・資源プロジェクトである。日本にとってはアルミ安定供給の確保、ブラジルにとっては自給体制確立による国際収支の強化と雇用創出を含むブラジル北部地域の開発への貢献という意義を有する。2011年以降、JVパートナーは世界最大手のアルミ一貫生産者であるノルスク・ヒドロ社である。

現地合弁の中心となるアルブラス社は、アマゾン河口の街ベレン近郊に所在し、1985年に操業を開始した。現在、年産45万tのアルミ新地金製錬設備を操業中で、このうち日本側出資比率に相当する49%の地金を日本側が確保している。本プロジェクトは、日本の当時のアルミ製錬中核5社の一角であった三井アルミニウムと日本軽金属の技術支援により立ち上がり、現在でもその品質管理等の面では当時を引き継いでいる。アルブラス社は、ブラジル有力経済誌が発表する「働きやすい会社ベスト150社」に10年以上連続で、また「ブラジル優良企業250社」にも連続して選出されている。同社は隣接する世界最大のアルミナ精製工場であるアルノルテ社とあわせ、現地で約8000人の雇用を創出している。

ブラジルでの操業開始から30年を超えて


中富道隆
日本アマゾンアルミニウム 社長

当社投資先からのアルミ地金の日本への出荷開始は今年で30年目を迎えました。これまでも現地情勢の変化をはじめさまざまな局面を乗り越え、日本の年間アルミ新地金需要の約1割を確保することに貢献し得ておりますが、ひとえにこれまで支えていただいたパートナー企業、日伯双方の関係者をはじめとする皆様のご支援のたまものと考え、厚く御礼申しあげます。今後も引き続き皆様のご理解とご支援を得て、微力ながらアルミ地金の確保、日伯関係の維持発展に貢献していきたいとの思いを新たにしております。経団連の活動を通じて、いろいろと学び変化する環境等への対応力を高めていきたいと存じますので、何とぞご指導ご鞭撻方よろしくお願い申しあげます。

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