地方を元気に
人口減少とエネルギー問題が日本のボトルネックであることに異論はないであろう。特に人口減少は、地方においてすでに大きな問題となっている。JR東日本の営業エリアは、首都圏と東北・上信越であり、わがこととして、この課題に向き合ってきた。人口減少下で持続可能な経済社会を構築するために、何をなすべきか考えてみたい。
2026年9月号人口減少とエネルギー問題が日本のボトルネックであることに異論はないであろう。特に人口減少は、地方においてすでに大きな問題となっている。JR東日本の営業エリアは、首都圏と東北・上信越であり、わがこととして、この課題に向き合ってきた。人口減少下で持続可能な経済社会を構築するために、何をなすべきか考えてみたい。
経団連(筒井義信会長)は、7月23、24の両日、長野県軽井沢町で「夏季フォーラム2026」(議長=澤田純副会長)を開催した。筒井会長をはじめ、経団連首脳が活発な意見交換を行った。2日間の討議成果を採択し、公表した。本特集では、同フォーラムで実施された講演要旨を紹介する。
【来賓挨拶】
「責任ある積極財政」元年
―日本の挑戦を起動する
高市 早苗(内閣総理大臣)
【講演】
世界の分断化リスク
―日本はいかに対応すべきか?
ミレヤ・ソリス(ブルッキングス研究所東アジア政策研究センター(CAPS)所長)
【講演】
日本の産業力を強くするためのコーポレートガバナンスのあり方
神田 秀樹(東京大学名誉教授)
【講演】
転換期を迎えた宇宙開発
―科学・産業・国家戦略の新たな関係
常田 佐久(千葉工業大学天文学研究センター所長、前国立天文台長)
【講演】
世界史的な分水嶺に立つ国際社会とわが国の安全保障
吉田 圭秀(防衛大学校長、前自衛隊統合幕僚長)
【総括文書】
夏季フォーラム2026総括
投資牽引型経済の実現
―将来世代に明るい未来を
https://www.keidanren.or.jp/policy/2026/040.html
【特別セッション】
GREEN×EXPO 2027の成功に向けて
河村 正人(2027年国際園芸博覧会協会事務総長)
【報告】
B7パリサミット参加報告
―岐路に直面する経済界が目指すべき道
https://www.keidanren.or.jp/policy/2026/035.html
髙島 誠(経団連副会長/三井住友フィナンシャルグループ会長)
兵頭 誠之(経団連副会長/住友商事会長)
東原 敏昭(経団連審議員会副議長/日立製作所会長)
【報告】
日本ブランドへの厚い信頼が拓く中央アジアの可能性
―中央アジアミッション報告
橋本 剛(経団連日本・中央アジア・コーカサス経済委員長/商船三井会長)
【報告】
中南米地域との経済関係のさらなる深化に向けて
―中南米ミッション報告
藤本 昌義(経団連中南米地域委員長/双日会長)
Society 5.0の社会実装のためのご支援のお願い
―科学技術館再整備のご紹介
東原 敏昭(日本科学技術振興財団理事長/経団連審議員会副議長/日立製作所会長)
経営者のひととき
痛恨の景色から得たもの
奥田 修(経団連バイオエコノミー委員長/中外製薬社長)
Essay「時の調べ」
ハサミとの和解
平松 洋子(エッセイスト・作家)